94年の歴史に幕 としまえん「最後の日」

 東京・練馬区の遊園地「としまえん」は8月31日、94年の歴史に幕を閉じます。最終日のこの日は平日にもかかわらず、人気のアトラクションには行列ができました。人々に愛され親しまれたとしまえんの魅力を取材しました。 としまえんのシンボルとして愛されたメリーゴーラウンド「カルーセルエルドラド」は最終日ということもあり、長い列ができました。また、流れるプールやジェットコースターなども混雑し、壁一面にとしまえんへの感謝の言葉が書かれたメッセージカードが張られた特設コーナーも多くの人でにぎわいました。 1926年に開園したとしまえんは、世界初の「流れるプール」や、日本初のウオーターシュートなど、常に新たなアトラクションに挑戦し、来園者に驚きと感動を届けてきました。 多くの人に惜しまれながら閉園するとしまえんの敷地は今後、跡地の大半は東京都が買収し、防災機能を備えた公園として整備される予定です。さらに、人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークも建設予定で、開業は2023年前半を予定しています。