ガス点検を装って緊縛強盗 東京都内で押し入り相次ぐ

 東京・世田谷区の住宅にガス点検の作業員を装った男2人が侵入し、この家に住む夫婦を粘着テープで縛った上、現金を奪う事件がありました。男らは今も逃走中です。 警視庁によりますと9月22日午後5時ごろ、世田谷区上用賀の住宅にガスの点検作業員を装った男2人が押し入りました。そして「騒ぐな。殺すぞ」などと脅迫し、粘着テープで住人の80代夫婦の両手両足を縛り、現金6万5000円などを奪って逃走しました。住人の男性が軽いけがをしたということです。逃げた男らはマスクを着け、1人は20代ぐらいで肌色の長袖シャツを着ていて、もう1人は50代ぐらいで上下とも紺色の服装だったということです。 ガス点検や消防点検を装った強盗事件が東京都内で相次いで発生しています。警視庁は「これから点検を行う」といった電話や訪問を受けたら、ドアを開ける前に契約先のガス会社などに必ず確認を行うよう、注意を呼び掛けています。