日本医師会が呼び掛け 「我慢の3連休を」

 日本医師会の中川俊男会長は11月18日、東京都や北海道などを中心に全国で新型コロナウイルスへの新たな感染者数が増加傾向にあることを受け、感染が拡大している地域の移動を国民一人一人が自粛することが重要だと訴えました。そして21日から始まる連休について「我慢の3連休にしてほしい」と、国民に外出を控えるよう呼び掛けました。 東京都で18日、過去最多の493人の感染が報告されたことについては「検査数が多いこと」を要因の一つとして挙げた上で、40代以上が5割を超えている現状に懸念を示しました。感染拡大によって医療提供体制の逼迫(ひっぱく)も懸念されています。 一方、GoToキャンペーンの感染者数への影響について、中川会長は「GoToトラベル自体から感染者が急増したというエビデンス(根拠)ははっきりしないが(感染者増加の)きっかけになったことは間違いないと思う。経過を見て、感染者が増えた状況のタイミングを考えると、間違いなく(感染者増加とGoToキャンペーンの)関与はしていると思う」と述べました。そして、今後の感染状況によっては緊急事態宣言などの思い切った施策も必要になってくるとしました。