東京・上野のアメ横商店街 苦しい年越し

 毎年、年末にはお正月用の食材を買う人などでにぎわうアメ横商店街(東京・台東区)も、今年は新型コロナの影響で消毒液を設置したり、店員がフェイスシールドを付けるなど感染対策をして営業を続けています。ただ、今年の人出はかなり少ないということです。 商店街連合会によりますと、去年の同じ時期には28万人から40万人が訪れていたということなんです。それに比べると、ことしは10万人ほどということで、その人の少なさがうかがえます。カニなどを売る石山商店店主の山口さんは、この状況に「年末年始は一番楽しみにしている時期でもあるし、稼ぎ時だが、驚くほど影響がある」と語っています。また、買い物客からも、こんなに人がいない年末のアメ横は初めてだという声がありました。 異例の年末を迎えているアメ横商店街は、苦しい年越しとなりそうです。