東京・千代田区長 今期で退任の意向「次世代に委ねる」

 1月末に行われる東京・千代田区長選挙について、投票日までおよそ3週間と迫る中、現職の石川雅己区長が今期限りで退任する意向を表明しました。 石川区長は1月8日午後、区のホームぺージで退任の意向を明らかにしました。退任の理由については「今、アフターコロナの時代に合わせた新しい暮らし方や働き方が求められています。これからの区政のかじ取りを次の世代に委ねていくことが正しい判断であると決断しました」と記しています。区によりますと退任に伴う記者会見は行わないということです。 石川区長は区長の妻と区長の次男とともに共同購入した千代田区三番町のマンションが一般には販売されない「事業協力者住戸」だったという問題で、千代田区議会の百条委員会でうその証言をしたとして去年、東京地検に刑事告発されています。 1月31日に投開票が行われる千代田区長選挙には、自民党から早尾恭一区議が出馬する意向を示しているほか、都議会・都民ファーストの会の樋口高顕都議の名前が挙がっています。樋口都議にTOKYO MXが出馬について取材したところ、打診が来ていることは認めましたが、現時点で出馬に関しては否定しました。