“いいもん・うまいもん”で東北3県の復興支援を 池袋の百貨店で開催

 今年で震災から10年を迎えるのを前に、東日本大震災の被災地である東北3県の復興を支援するイベントが東京都内の百貨店で始まりました。 岩手・宮城・福島の東北3県の“いいもん・うまいもん”を集めたこの販売イベントは、東日本大震災で被災した中小企業の販路開拓の支援を目的に毎年開催されていて、7回目を迎えます。 今年は新型コロナウイルスの感染対策のため、西武池袋本店の7階と地下1階に会場を分散して開かれていて、28事業者・およそ300品の商品が並びます。世界三大漁場の一つとして数えられる三陸の海の食材を詰め込んだ岩手県の「瓶ドン浜ノ宝」は、弾力の強いイクラとぷりぷりのホタテ、今が旬のめかぶをきれいに重ね合わせた逸品です。また、日本の三大みその一つ・仙台みそで味付けをしたから揚げは、みその香りが口いっぱい豊かに広がります。さらに、福島県からは優しい味わいで人気の「ままどおる」を製造するメーカー・三万石が手掛ける、バターをたっぷり使ったパイ生地でくるみあんを包んだ「エキソンパイ」も並んでいます。 東日本大震災から10年を迎える今年、主催する中小企業基盤整備機構の小村幸男さんは、このイベントを通じて被災地の知られざる魅力を楽しんでもらいたいと話しています。 イベントは東京・豊島区の西武池袋本店で1月14日まで開かれています。