目黒川沿いの桜が老化 区は基金創設

 約800本の桜並木が有名な目黒川沿い桜は、毎年約300万人が訪れています。 しかし、その桜並木も樹齢60年を経て老朽化が進み、すでに病気にかかった木や菌に侵された木が増え始めています。こうした事態に東京・目黒区では、桜の樹木診断を行い、寿命を迎えた樹木を伐採して、新しい木に植え替える事業を始めました。 順次植え替えに向けて準備を勧めていますが、区の担当者によると植え替えは1本100万円かかるとのことです。 そこで区では、独自に桜の保全を目的とした基金を創設しました。すると全国のファンや企業から続々と寄付が集まるようになったいうことです。 ホテル雅叙園東京でも、桜シーズンにおけるホテル内の売り上げの一部を寄付することになり賛同の輪が広がっています。 目黒区の担当者は「今の桜の景色を未来の子どもたちに残していきたい」と語っていました。 この基金は、振り込みでの寄付の他、ふるさと納税でも受け付けているということです。

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