第4波認定も菅首相は渡米…「国民の命は二の次」と批判殺到

菅義偉首相が15日から8日まで訪米 「国民の生命は二の次」などとSNSで批判が殺到

記事まとめ

  • 新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は「第4波と言って私は差し支えない」と話した
  • しかし菅義偉首相は危機感が薄いようで、日米首脳会談のため15〜18日まで訪米する
  • 「渡米してる場合じゃないだろう」「国民の生命は二の次」など批判の声が殺到している

第4波認定も菅首相は渡米…「国民の命は二の次」と批判殺到

第4波認定も菅首相は渡米…「国民の命は二の次」と批判殺到

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「今の状況は、いわゆる第4波と言って私は差し支えないと思います。それと変異株の影響もあって、まん延防止等重点措置は、発出するなら極めて迅速に機動的に出す必要がある」

こう危機感をあらわにしたのは、新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長(71)。これは14日に行われた衆議院の厚生労働委員会での発言だ。

尾身会長が“第4波認定”したように、国内の感染状況は日に日に悪化の一途をたどっている。大阪の新規感染者数は連日1,000人を越え、14日には過去最多となる1130人を記録。15日には東京でも729人の新規感染者数を記録するなど歯止めがかかっていない状況だ。

3月21日に1都3県で緊急事態宣言が解除されてから1カ月も経っていないなか起こった再びの感染爆発。しかし、コロナ対策の“トップ”である菅義偉首相(72)は危機感が薄いようだ。

14日の参議院本会議で、立憲民主党の杉尾秀哉氏(63)は感染拡大を踏まえて、菅首相に「(現在の)危機的状況でも、第4波ではないと言い張るのか」と追及。これに対して、菅首相は「現時点で全国的な大きなうねりとまではなっていないと考えている」と頑なに否定した。

そんななか、菅首相は16日(現地時間)にワシントン・ホワイトハウスで行われるバイデン大統領との日米首脳会談のため15〜18日まで訪米する。このタイミングでの訪米について、ある政治部記者はこう語る。

「今回の会談はもともと9日に行われる予定でしたが、アメリカ側の受け入れ体制準備のため1週間延期されることに。1月にバイデン政権が誕生してから、初めて直接会談する首脳が菅首相。日本政府としては今後の日米関係を良好なものとするためにも、1番最初に会うことを重視していたと聞いています」

3月の緊張事態宣言解除時、会見で感染抑止のために「できることはすべてやり抜く」と語っていた菅首相。しかし、目立った陣頭指揮も見られないままの“バイデン詣で”に、SNS上では批判の声が多くあがった。

《第4波の非常事態に 渡米してる場合じゃないだろう》
《菅首相が今日の国会で第4波聞かれ、否定。専門家も認めている。明日から渡米。何しに行くの。》
《コロナ禍を放置して訪米の菅首相。バイデンとの親密さを誇示し、オリンピックにこだわる。国民の生命は二の次といわざるを得ない》
《菅総理の無責任さには腹がたっています。こんな状況下で明日からは訪米》

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