参院選「期待できるタレント議員」ランキング 3位に生稲、1位は猪瀬!ガーシーは?

参院選「期待できるタレント議員」ランキング 3位に生稲、1位は猪瀬!ガーシーは?

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自民党が単独で改選過半数となる65議席を獲得するなど、与党が大勝した第26回参議院選挙。いっぽうで、今回の選挙戦ではタレント候補者の出馬も目立った。熾烈な選挙戦を勝ち抜き、当選した7名のタレント議員のなかで、強い発信力をもって政治家として活躍してくれそうなのはいったい誰か。

そこで本誌は、「期待できるタレント議員」についてアンケートを行った(7月13日〜7月14日)。個性的なタレント議員が並ぶなか、「期待できるタレント議員」で上位に選ばれたのは……?

まず第4位に食い込んだのは、NHK党の比例代表で初当選した暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。今年2月にYouTubeチャンネルを開設し、次々と“芸能界の裏側”を暴露することで知名度を上げた東谷議員ならではの活躍を望む声が多かった。

《政界の暴露をやってくれると思うから》(60代女性・会社員)、《色々なスキャンダルを暴きそう『森友問題』や『桜を見る会』など、これまでの政治でもスキャンダルはあったが、そういった『政治の闇』を暴き、より透明性のある政治を目指してくれそうだから》(20代女性・会社員)と、芸能界だけでなく“政界の闇”を暴くことにも期待が寄せられている。

また、《普通じゃできないようなことを自分勝手にズバズバやっていきそうなところ》(20代女性・アルバイト)と、革新的な活躍も求められているようだ。

■生稲晃子は苦労経験が評価、水道橋博士は強い発信力に期待

第3位となったのは、自民党から出馬した元おニャン子クラブの生稲晃子議員(54)。80年代におニャン子クラブのメンバーとして芸能活動を始め、解散後は女優業を続けていた。プライベートでは’03年に結婚し、’06年に第1子を出産。その一方で’11年に乳がんが見つかり、手術をするも2度の再発によって右胸を全摘出したことを公表している。

そんな生稲氏が今回の選挙戦で訴えていたのは、病気を抱える人が仕事と治療を両立していく「トライアングル型支援」の拡充だ。生稲氏は’16年9月に、安倍晋三元首相(享年67)が議長を務める「働き方改革実現会議」の民間議員に選ばれ、闘病経験をもとにこの支援体制を提唱し採用された実績がある。

《アイドル時代から苦労している》(60代男性/派遣社員・契約社員)、《ガンを患った経験があるから》(50代男性/管理職)と、困難を乗り越えてきたことが評価されたようだ。

また、投開票日直前に凶弾に倒れた安倍元首相が生稲氏の応援演説に駆けつけるなど全面支援をしていたことから《いろいろなことを経験しておられるから。安倍元総理が応援していたから》(20代男性/無職)との意見もあった。

続いて第2位となったのは、れいわ新選組の比例代表で初当選したお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士議員(59)。

出馬のきっかけは日本維新の会・松井一郎代表(58)を批判する内容の動画をTwitterで紹介し、松井代表本人から訴えられたこと。水道橋博士氏はいわゆる“スラップ訴訟”だとして、今年5月に山本太郎代表(47)の遊説先で「国会で反スラップ裁判法を立法化してほしい」と直訴。すると、山本代表から“自らやってみてはどうか”と勧められ、出馬を決意したという。

これまでも政権を批判する発言で注目を集めていたこともあり、《以前から政治社会に関して自己の意見や主張を表明してこられている。所属党は支持しないが彼が自由に発言することで議論は活性化すると思う》(50代女性/パート)、《おかしいことを忖度なしにおかしいと指摘し、正しい方向に導こうと努力しそうだから》(40代女性/専業主婦)と発信力に期待する声が。

ただ、《自論を持っており、確固たる意志がある。しかし、下手すると独りよがりになり得そう》(40代男性/管理職)との指摘も。他には《山本太郎がいるから》(50代男性/無職)、《れいわ新選組を支持している》(30代男性/パート・アルバイト)と、同党の支持を根拠に挙げる声もあった。

■都知事経験が圧倒的な強みに

そして堂々の第1位に輝いたのは、日本維新の会から比例代表で初当選した作家の猪瀬直樹議員(75)。猪瀬氏は東京都副都知事を経て、’12年12月に石原慎太郎前都知事(享年89)の辞職に伴う都知事選で当選した経歴の持ち主だ。

そのような経験に信頼を寄せる人もいるようで、《都知事の経験もあり、いろいろと考えてくれそうだから》(50代女性/パート)、《都知事の経験があり、ビジョンを持っていると思います》(60代男性/会社員)、《都知事時代、不祥事はあったが良かった》(20代男性/学生)といった声が。

その一方で《元都知事経験者なので他よりはましだと》(30代男性/アルバイト)、《誰も期待できないので、とりあえず政治経験者にしておきました》(40代女性/無職)と、他候補と比較して“消去法”で選んだという人もいた。

加えて、《タレントとされているがもともとジャーナリストの方で、東京都知事の経験もあり、最も期待できるが、国政は、東京だけを見ていてもいけないので、地方にも目を向けていただけることが条件になる》(60代男性/公務員)といった要望も寄せられた。

最終結果はこちら。

【政治家としての活躍を最も期待できるタレント議員は?】(複数回答可)

1位 猪瀬直樹(日本維新の会):22.8%
2位 水道橋博士(れいわ新選組):19.4%
3位 生稲晃子(自民党):18.0%
4位 “ガーシー”こと東谷義和:(NHK党)16.0%
5位 松野明美(日本維新の会):10.6%
6位 青島健太(日本維新の会):7.2%
7位 中条きよし(日本維新の会):6.0%

果たして、期待に応えてくれる活躍ぶりを見せてくれるだろうか?

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