自民党・衛藤議員の「日本は韓国の兄貴分」「植民地にした時がある」発言に“政治家やめて”と批判殺到

自民党・衛藤議員の「日本は韓国の兄貴分」「植民地にした時がある」発言に“政治家やめて”と批判殺到

衛藤氏「日本は韓の兄貴分」

自民党・衛藤議員の「日本は韓国の兄貴分」「植民地にした時がある」発言に“政治家やめて”と批判殺到

自民党・衛藤議員の「日本は韓国の兄貴分」「植民地にした時がある」発言に“政治家やめて”と批判殺到の画像

安倍晋三元首相(享年67)が銃撃により命を落としてからまもなく1カ月。今も多くの人がその死を悼むなか、安倍派の“幹部”から驚きの発言が飛び出した。

「韓国はある意味では兄弟国。はっきり言って、日本は兄貴分だ」

日韓関係について、こう発言したのは自民党の衛藤征士郎議員(81)。09年から12年にかけて衆議院副議長を務め、自民党の最大派閥である安倍派(清和政策研究会)の最高顧問である人物だ。

「朝日新聞デジタル」によると、この発言があったのは4日に開かれた党会合でのこと。続けて、衛藤議員は「韓国ともしっかり連携し、協調し、韓国をしっかり見守り、指導するんだという大きな度量をもって日韓関係を構築するべきだ」と発言したという。

さらに会合後、衛藤議員は発言の真意について、「我が国はかつて韓国を植民地にした時がある。そこを考えた時に、韓国は日本に対してある意味、兄貴分みたいなものがある」、「日本国民は日米関係を対等だと思っているか。僕は思っていない。同じように日韓関係は対等だと韓国が思っていると、僕は思っていない」と説明したことも報じられている。

“日本は韓国より上の立場である”とした衛藤議員だが、日韓議員連盟にも所属している。

「冷戦真っ只中の72年に発足され、75年に現在の名前に変更された超党派の議員連盟で、安倍元首相も所属していました。当時は韓国の議員との親交を深めることによって西側諸国として団結することを目的とされており、日韓関係に関する議論などが行われているといいます。そんな日韓のパイプ役でもある連盟に所属している衛藤議員の今回の発言は、韓国側から問題視されること必至でしょう」(全国紙記者)

ネット上では、衛藤議員の発言にたいして批判が殺到している。

《「日本は全てにおいて韓国より上位」とか、明治時代じゃあるまいし一体何の幻覚を見てるんだ。》
《立場は対等な隣国、として振る舞うことがなぜできないのか……。》
《ウクライナを“兄弟国“と格下に見て侵攻を仕掛けたプーチンと同じ理屈。》
《もう恥ずかしいから 政治家やめていただきたい》

立憲民主党の小沢一郎議員も5日、Twitterでこう怒りを見せていた。

《かつて韓国を植民地にした日本は韓国の兄貴分で対等ではなく上位。韓国を指導しないといけない」と衛藤元衆院副議長。凄まじい妄言。どの国でも外交関係は対等。こんな失礼な発言は、ますます日韓関係を悪化させ、安全保障環境を破壊する》

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