「新型肺炎」で加入が増加した「旅行キャンセル費用補償保険」

「新型肺炎」で加入が増加した「旅行キャンセル費用補償保険」

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春の行楽シーズンが間近だが、新型コロナウイルスの流行で、旅行の予定を見直そうかとお悩みの人も多いのでは? そこで、旅行のキャンセル時に役立つ保険を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。

■家族の入院が理由のキャンセルも補填

海外ツアーは一般的に、出発日の31日前まではキャンセル料がかかりません。ですがゴールデンウイークなどは、キャンセル期限が出発日の41日前までとなることが多いです。このルールだと、4月29日出発の海外ツアーは、3月19日までにキャンセルすればキャンセル料がかかりません。

また、国内ツアーは21日前までならキャンセル料不要が一般的です。この場合、春休みの3月29日出発なら3月8日が期限。そろそろ決めないといけませんね。

そんななか、キャンセル料を補償する「旅行キャンセル費用補償保険(以下、キャンセル保険)」が注目されています。加入率は、中国がWHOに新型肺炎を報告した直後の’20年1月第1週で前週より144%増加。月単位で見ても、1月は前月より123%増加したといいます(’20年2月14日・総合旅行プラットホーム「エアトリ」)。

キャンセル保険は、旅行に行く本人の入院や通院だけでなく、家に残る家族の入院や通院が理由のキャンセルも補償されます。保険料は旅行代金によりますので、補償内容と合わせてよく確認して。

新型コロナウイルスは日本経済に、そして私たちの家計にも大打撃を与えると思います。キャンセル料などムダなお金は極力使わず、家計をいっそう引き締めましょう。

「女性自身」2020年3月17日号 掲載

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