ピエール瀧被告、起訴内容を認める

ピエール瀧被告、起訴内容を認める

東京地裁に入るピエール瀧被告を乗せたとみられる車両=東京都千代田区(桐原正道撮影)

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)の初公判が5日、東京地裁(小野裕信裁判官)で開かれた。瀧被告は「(間違い)ありません」と述べ、起訴内容を認めた。

 瀧被告は、黒色のスーツに黒色のネクタイを着用。傍聴席に数回会釈しながら入廷し、落ち着いた様子で被告人席に着いた。

 検察側は冒頭陳述で、20代のころからコカインなどの違法薬物を使用していたと指摘。「ストレスを発散したいと考え摂取していた」と述べた。

 起訴状などによると、瀧被告は3月12日ごろ、自宅とは別の東京都世田谷区内にあるマンションの一室で、コカイン若干量を吸引したとしている。

 瀧被告はバンド「電気グルーヴ」のメンバー。所属事務所のソニー・ミュージックアーティスツは逮捕後にマネジメント契約を解除した。俳優として放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」に出演していたが、代役が立てられた。

 事件では瀧被告にコカインを譲り渡したとして、横浜市の通訳業、田坂真樹被告(48)も同罪で起訴されている。

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