交通事故根絶願いヒマワリの種まき

交通事故根絶願いヒマワリの種まき

交通事故根絶への願いを込め、ヒマワリの種をまいた西生野小の児童ら=大阪市生野区(西山瑞穂撮影)

 交通事故根絶の願いを込めたヒマワリの種が6日、大阪市生野区の市立西生野小学校に植えられた。交通事故で亡くなった園児のヒマワリを引き継いでいこうと京都府警が始めた「ひまわりの絆プロジェクト」の一環。大阪府内では初めてという。

 園児は平成23年に亡くなった京都府木津川市の東陽大(はると)くん=当時(4)。陽大くんが幼稚園から持ち帰っていたヒマワリの種を事故後に両親が育て、その花から取った種を京都府警が、事故防止のシンボルとして全国に広めている。

 この日は、陽大くんへの思いをしたためた母親の手記を生野署員が朗読。1、2年生29人が、種を1つずつポットに植えた。1年の孫平湊斗(まごひら・みなと)くん(6)は「事故はこわい。車に注意しようと思った」と話していた。

 生野署の北野利行・交通担当課長代理は「安全対策を積極的に実施していきたい」と力を込めた。

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