シーズンに間に合うか 富士山山頂登山道で石積み崩落

シーズンに間に合うか 富士山山頂登山道で石積み崩落

富士山・吉田ルートの山頂付近の登山道を塞ぐ崩れた石積み=4日、富士山(早坂洋祐撮影)

 山開きを7月1日に控えた富士山山頂近くで、石積みが崩れて登山道を塞ぎ、一部のルートで山頂まで登れない恐れが出ている。登山道を管理する山梨県などは被害の調査を進め、復旧作業を急ぐ方針だが、山開きに間に合うかは不透明としている。

 崩れたのは吉田ルート(山梨県)と須走ルート(静岡県)の頂上にあたる久須志神社(標高約3720メートル)前の溶岩石の石積み。昨年秋の台風の影響で崩落したとみられる。崩れた石は登山道を10メートルほど塞ぎ、道を挟むように置かれていたこま犬の1体は台座から落ちて、落石に埋もれていた。

 吉田ルートの昨年の登山者数は約15万人で、4つある登山ルートで最も多い。

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