【台風19号】被災地への支援者派遣が本格化 チームにいがた

【台風19号】被災地への支援者派遣が本格化 チームにいがた

福島県相馬市へのボランティアに応募する三条市民(手前)=23日、新潟県三条市役所(池田証志撮影)

 台風19号の被災地を支援しようと、新潟県内の自治体職員からなる「チームにいがた」が23日、福島県郡山市に派遣された。新潟県三条市では同日、福島県相馬市で土砂撤去などを行うボランティアを募集し、市民が相次いで手を挙げた。新潟県でも他県の被災地支援の動きが本格化している。

 チームにいがたは、柏崎市や小千谷市など新潟県内の15市町村の職員らからなる計26人が同日、第1陣として郡山市に次々と到着。29日まで、被災した家屋の被害認定調査を行う。第2陣は29日から11月4日まで、長岡市や十日町市など17市町村と県から計36人が派遣される予定だ。

 一方、三条市では24日、災害協定を結んでいる相馬市へ市民ボランティア15人を派遣する。同市災害ボランティアセンター経由で現場へ向かい、被災した家屋のごみ出しや土砂の撤去などを行う。

 23日に募集を開始したところ、次々と市民から応募があった。三条市役所に応募に来たパートの男性(72)は「自分も水害にあって助けてもらったことがある。何か役に立ちたいと思った」と参加の動機を話した。

 このほか、新発田市では22日から28日まで、職員4人を被害に見舞われた、姉妹都市の長野県須坂市へ派遣。同日は支援物資の仕分けなどを行った。今後、ボランティアの受け入れや災害ゴミの分別などを行う予定。

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