覚醒剤使用の元「歌のお兄さん」に実刑判決、大阪地裁

元"歌のお兄さん"に実刑判決

 大阪市内のホテルで覚醒剤を使用したなどとして、覚せい剤取締法違反(使用)などの罪に問われた沢田憲一被告(50)の判決公判が26日、大阪地裁で開かれ、後藤有己裁判官は懲役1年6月(求刑懲役2年)を言い渡した。被告はかつて、NHKの子供向け番組で「歌のお兄さん」として活動していた。

 被告は昨年12月にも別の薬物事件で有罪判決を受けていた。後藤裁判官は判決理由で「覚醒剤への親和性、依存性が認められ、薬物犯罪への抵抗感も薄い」と指摘した。

 判決によると、被告は執行猶予期間中の今年5月27日に兵庫県伊丹市の自宅で大麻を所持したほか、9月1日には大阪市浪速区のホテルで覚醒剤を使用した。

 被告は歌のお兄さんとして、平成8年から数年間活動していた。

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