火元住人の口座から事件前日に現金引き出し 奈良・橿原の放火殺人

 奈良県橿原市の2階建てアパートで、同県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)の遺体が見つかった放火殺人事件で、火元の部屋に住む男性会社員(20)の銀行口座から、火災前日の11月24日に現金二十数万円が引き出されていたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。奈良県警は現金を引き出した人物の特定を進めるとともに、事件との関連を調べている。

 捜査関係者によると、県警が男性会社員の口座を確認したところ、火災前日の11月24日朝、橿原市内のATM(現金自動預払機)で現金が引き出されていたことが判明した。

 男性会社員は火災後に連絡が取れなくなっており、県警が行方を捜している。

 一方、山岡さんの銀行口座については事件後、不審な出入金は確認されていないという。

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