教職員へパワハラ、中学校長を停職処分 秋田県教委で初

中学校長パワハラで停職処分

 秋田県教委は9日、教職員への過度な叱責や不適切な言動を繰り返したとして仙北市立中の50代校長を停職82日の懲戒処分にした。パワハラを認定した処分は高校を含め県教委で初。

 校長は昨年8月から病気を理由に休職しており、県教委は近く後任者を充てることにしている。

 同中では昨年7月に40代男性職員が敷地内で自殺し、同市教委の調べで校長が男性職員を指導する際、過度の叱責があったとわかった。県教委でも改めて調べた結果、校長は男性職員を含む数人の職員・教員に精神的苦痛を与えるような言動が5件あった。また、同市の前任校でも不適切な言動で市教委から注意を複数回受けていたこともわかった。

 県教委は「男性職員の自殺と校長の言動に直接の因果関係は確認できないが、何らかの影響があったことは否めない」としている。

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