眞子さま・佳子さまの「結婚観」「公と私」 15歳の悠仁さまの帝王教育への影響は?

眞子さま・佳子さまの「結婚観」「公と私」 15歳の悠仁さまの帝王教育への影響は?

笑顔の悠仁さま

■違和感と戸惑いとが


 9月6日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが15歳の誕生日を迎えられた。姉の眞子さま(29)のお相手・小室圭さん(29)との結婚はほぼ固まったが、国民からの反発は大きい。もう1人の姉・佳子さまもICUを卒業された2019年3月に出された文書で、眞子さまの「結婚問題」に言及されたことがあり、ネットではたちまち“炎上”騒ぎとなった。その時も、「お2人の姉宮のご様子を見るにつけ、何より『公』の重要性を理解されねばならない悠仁さまへの“帝王教育”は大丈夫なのか」という声があがっていたのだが……。※2019年4月4日号掲載の記事に加筆・修正を加えました。

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 2019年3月、佳子さまが出された文書に対して投稿されたおびただしい数のコメントには、違和感と戸惑いが忌憚なくにじみ出ていた。いわく、

〈自由に生きたければ皇室から出るしかないかと思います。皇室で生きるという事は覚悟が必要です〉

〈もうすぐ皇位継承順位1位と2位になられる方がいる筆頭宮家の内親王とは思えない発言に唖然です〉

〈一個人とは一般国民の立場においていう表現であり、皇室の方が使うべき表現ではありませんよね(中略)秋篠宮の御教育が間違っていませんか〉

〈国民のことをまるで考えていない思慮の浅い言葉でした。悠仁様は、大丈夫なのか〉─。

 ICUの卒業式を迎えた佳子さまは22日の早朝、東京・三鷹の同大キャンパスにお姿を見せられた。ほどなく、宮内庁の記者会から差し出されていた質問への「ご回答」文書が公表されたのである。


■当人の気持ちと一個人という表現


「質問は5つにわたり、ご卒業にあたっての感想や、今後の公務へのお考えなどとともに、ご家族に関するおたずねも含まれていました。次代は皇嗣家というきわめて重要なお立場となられるご一家ですから、ご卒業には直接関係がないとはいえ、お姉さまの眞子さまが抱える問題についても、我々は尋ねざるを得ませんでした」(宮内庁担当記者)

 実際に4問目では、

〈眞子さまは、結婚に関する儀式を延期されていますが、家族としてどのように受け止めていらっしゃいますか〉

 とあり、佳子さまは、

〈私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉

 とのお答えの後、続けて、

〈メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています〉

 と、眞子さまと婚約内定者である小室圭さんに関する一連の報道に、いわば“苦言”を呈されたのである。

 さる皇室ジャーナリストが言う。

「女性皇族はご結婚によって民間人になられるとはいえ、陛下のご裁可を頂くことからも分かるように、ご当人のお気持ちだけで成り立つものではありません。嫁がれる際に支給される1億円以上にのぼる一時金も、原資は国民の税金であり、皇族だった方の品位を結婚後も保持するために支給される。誰でも好きになった人と交際し、そのまま結婚、とはいかないのです」

 あわせて驚かせたのが、

「『一個人として』という表現です。皇族方は市井の人では決してなく、その進路や結婚に際しては、おのずと一般人とは事情が異なります。そうした人生の節目をごくプライベートなものとして捉えておられるのだとすれば、そもそも佳子さまは皇室という存在をどのようにご理解なさっているのか、訝ってしまいたくなるようなお答えでした」(同)


■皇族というお立場を


 冒頭のコメントの数々は、佳子さまの「ご回答」が報じられた後、ニュースサイトに書き込まれた国民の偽らざる失望の声である。先の記者も、

「最近でも秋篠宮さまの『大嘗祭は身の丈で』とのご発言が話題となりましたが、こうした皇族方の“不規則発言”の中でも、今回は格段に反響が大きい。ネットのコメント数も数千件に達しており、そのほとんどが佳子さまのお考えに懐疑的なものです」

 かけがえのない姉である眞子さまを応援なさろうというお気持ちは当然とはいえ、これまで報じられた小室さんと母親・佳代さんの振る舞いもあって、結婚を後押しされるようなご回答には、厳しい意見が寄せられたのである。

 さらにここから転じ、冒頭の書き込みにもあった通り、秋篠宮ご夫妻の施されてきた教育にも疑念を呈する声が上がっているのだ。

「このご回答は、宮内庁宮務課の名で発表されています。事前に職員が目を通し、不適切だと分かれば佳子さまやご当主の秋篠宮さまにご相談して内容を修正する、あるいは『回答を控えます』という対応もできたはず。そうならなかったのは、秋篠宮家と宮邸職員をはじめとする宮内庁とのコミュニケーション不全が原因です。もともと眞子さまと小室さんとの交際自体、秋篠宮家から宮内庁側には全く伝わっていなかった。お子さま方の自主性に任せるという方針が、ここでも悪い方向に作用してしまったわけです」(同)

 秋篠宮家と宮内庁間のコミュニケーション、秋篠宮家の教育方針、眞子さまの結婚に対する国民の視線……。

「秋篠宮家を取り巻く環境がこういう状況では、悠仁さまの教育にも影響が出かねない。お2人の姉宮のご様子を見るにつけ、何より『公』の重要性を理解されねばならない悠仁さまへの“帝王教育”は大丈夫なのか、と不安にならざるを得ないのです」(同)

デイリー新潮取材班

2021年9月6日 掲載

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