眞子さまの「勘当婚」が悠仁さまのご結婚に与える影響 「女性宮家」「皇女」議論も後退か

【眞子さまと小室圭氏の結婚問題】悠仁さまの結婚など、皇族の将来に禍根を残す可能性

記事まとめ

  • 眞子さまと小室圭氏の結婚について、国民の声を無視したものと名誉教授が断じている
  • 結婚手続きや一時金の処理でも人が動いたり新たに税金も費やされることになるらしい
  • 女性宮家の議論や悠仁さまの結婚にも影響が出かねず、将来に禍根を残すという

眞子さまの「勘当婚」が悠仁さまのご結婚に与える影響 「女性宮家」「皇女」議論も後退か

眞子さまの「勘当婚」が悠仁さまのご結婚に与える影響 「女性宮家」「皇女」議論も後退か

眞子さま

 秋篠宮家の長女・眞子さま小室圭さんが年内に入籍、米国で生活を始めると報じられた。静岡福祉大の小田部雄次名誉教授はこの報道をどのように見たのか。

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 今回の結婚報道を多くの国民が疑問視している中で、「眞子さまがお気持ちを貫かれた」といった論調も見受けられます。字面通りなら美しい物語ではありますが、実際は国民の声を無視したものでしかありません。

 皇族といえど、お相手を決めるのはご本人の自由です。ただ、小室さんとその母親は問題ありと言わざるを得ません。金銭トラブルでも、解決金を提案しておきながら放り出したまま。秋篠宮さまは「納采の儀」は家と家との儀式だから行わない、そう考えてきたのだと思います。従って眞子さまにとっては“勘当”同然の結婚でしょう。

 皇室の方々にも、もちろんプライベートはあります。ですが、「私」を抑えて国民のために尽くしてきたことで敬愛され、信頼を得てこられたのが皇室です。ところが眞子さまは「好きだから結婚する」というお考えを最後まで崩しませんでした。だからこそ今に至るわけですが、言い換えれば「わがままを通した」ということ。「私」を優先したことにより、裏切られたと感じる国民も少なからずいます。

 結婚の手続きにしても、眞子さまお一人でできるわけではありません。「一時金を辞退する」と言われても、その前代未聞の事態に対処すべく、政府や関係省庁の立場のある人が動かされることになる。そのために新たに税金も費やされるわけです。ご本人の意向だとはいえ、民間のお金持ちのお嬢様が恋愛の果てに結婚するのとは次元が異なる話で、そうした認識を眞子さまがどこまでお持ちなのか疑問に感じます。

 お二人の結婚によって、皇室から国民の気持ちが離れていくおそれがあります。「女性宮家」「皇女」制度の議論にも影響が出るはずで、さらに一連の結婚騒動を見てもなお、皇族と結婚したいと考える人が出てくるか、甚だ不安です。先々、将来のお世継ぎであり小室さんの義弟となるであろう悠仁さまのお相手ともなれば、いっそう注目が集まります。そうした時、相応しい方が見つかるかどうか……。あらゆる面で、この結婚は禍根を残すことになります。

「週刊新潮」2021年9月16日号 掲載

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