小室圭さんの緊急帰国で警備費は2千万円 仮住まい候補は「赤坂」「青山」の高級マンションに

【眞子さまと小室圭氏の結婚問題】厳重な警備が必要で、警備費は2カ月で2千万円か

記事まとめ

  • 小室圭氏は眞子さまと『仮住まい』となる都心のマンションへと移り住むという
  • 赤坂ないし青山の高級マンションとなる見込みで、家賃は50万円を超すとみられる
  • また、警備は厳重にならざるを得ず、警備費は2カ月で2千万円かかるとみられている

小室圭さんの緊急帰国で警備費は2千万円 仮住まい候補は「赤坂」「青山」の高級マンションに

■格式高い東宮御所正門から入構


 27日に緊急帰国した小室圭さん。過去に行ってきた皇室への“狼藉”を皇室ジャーナリストが明かす。

「2018年8月、米国留学を間近に控えていた小室さんは、秋篠宮さま眞子さまに出発前の挨拶をするため、赤坂御用地の宮邸を訪れました。ですが、情報は事前に伝わり、当日は宮邸に最も近い巽(たつみ)門に多くの報道陣が結集しました。これを察知した小室さんは“姿を見られたくない”からと、眞子さまと相談した上、何と東宮御所(当時)の正門を使って御用地に入構したのです」

 東宮御所正門とは、御用地内において最も格式が高く、通常は皇太子ご一家やその来賓がお使いになった門である。

「宮家との婚約内定者など、宮内庁からすれば一介の民間人に過ぎません。そのような立場にありながら自身の都合で正門を使うなど、前代未聞でした」(同)

 小室さんはこの日、帰宅時も報道陣を避け、同じく正門から車で退出している。

「当日、皇太子ご夫妻は夏の甲子園の開会式に臨席されるためご不在で、また愛子さまも英国に短期留学中と、ご一家は揃ってお留守でした。そんな日に秋篠宮さまや眞子さまが小室さんの身勝手なリクエストを聞き入れてしまわれた結果、あるまじき事態が起きてしまったのです」(同)


■野望を達成するための“アシスト”


 今年4月に公表された28枚の「小室文書」には、金銭トラブルにおける自身と母・佳代さんの正当性が延々と綴られていた。文書の記述には眞子さまのご意向が大きく働いている旨、宮内庁も認めているのだが、こうした“アシスト”は、すでに渡米前からなされていたのである。実際に、

「小室さんの留学に際し、フォーダム大学ロースクールは公式サイトで『日本のプリンセス・マコのフィアンセであるケイ・コムロが入学へ』と、大々的に喧伝しました。これに宮内庁は訂正を申し入れ、まもなくフィアンセの言葉は消えたものの、『ミスター・コムロとプリンセス・マコは2017年9月、結婚を予定していると発表した』との文面は残っている。出願にあたり、お二人で示し合わせてフィアンセとの文言を用いたのは疑いようがない。これこそ、小室さんが“野望”を達成するための最大のアシストだったのです」(同)

■見栄を張る母子


 手に入れた“特権”“うまみ”は、とことん使い尽くし、挙げ句に用済みとなれば容赦なく切り捨てる。母親の佳代さんともども、その心性が如実に表れていたのが「帝国ホテル写真館事件」である。

 小室さんが成人式を迎えた12年1月。佳代さんの提案で、東京・内幸町の帝国ホテルの名門写真館で記念写真を撮ることになり、母子は佳代さんの婚約者(当時)の愛車・ジャガーに乗って横浜から東京へ。その当日の出来事を、元婚約者の男性は本誌(「週刊新潮」)にこう語っている。

〈数日前に佳代さんから「圭ちゃんのお祝いで写真を撮るので車を出してもらえますか」と連絡があったのです。なぜわざわざ帝国ホテルなのかと聞いたら「亡くなった主人が贔屓にしていた」と。ご主人と親交のあった私は生前、そんな話は聞いたことがなく、今思えば佳代さんはただ、見栄を張りたかっただけだったのでしょう〉

 到着後、予約時刻を待つ間に佳代さんが「試し撮り」を提案し、椅子に座って足を組む小室さんを元婚約者がスマートフォンで撮影した。小室さんの靴は、20歳のお祝いに男性がプレゼントしたものだった。スタジオに入り、最初に小室さん単体、続いて佳代さんと2ショットの撮影が進む。が、男性が「次は3人で撮影かな」と待ち構えているとカメラマンから「終了」を告げられた。

〈佳代さんも圭君もそれが当然という様子だったから、予約の時点で「母子二人の撮影」と伝えていたのでしょう。私は婚約者だし、(中略)さすがにひどいと思いました。佳代さんは「高級車に乗って帝国ホテルに写真を撮りに行く」というシチュエーションを体験したかったのでしょうね。私は「家族」ではなく都合のよい運転手でしかなかった〉

 男性はその後、12年9月に佳代さんと婚約を解消。この時のやり取りを小室さんが「咄嗟に録音」していたことはすでに報じられている。恩をあだで返すとはこのことで、件の「小室文書」で金銭トラブルを“切実に名誉の問題”と言ってのけたメンタリティーは、ここに端を発しているのだ。


■2カ月で2千万円の警備費用か


 さて、その恐るべき鈍感力の持ち主は27日に緊急帰国。2週間の待機期間が過ぎ、無事に入籍を果たした後、眞子さまとともに「仮住まい」となる都心のマンションへと移り住むという計画が進行中である。

「場所は、御用地から近い赤坂ないし青山の高級マンションとなる見込みです」

 とは、宮内庁関係者。家賃は50万円を超すとみられ、小室さんの帰国費用ともども、眞子さまの皇族費を積み立てた約1億円の預貯金から捻出されるのは想像に難くない。続けて、

「お二人が移り住めば遠からず報道陣が住所を割り出し、マンション前はメディアスクラムとなる懸念がありますが、国民の間にはなお結婚反対の声が根強くある。小室さんの言動を快く思わない人も多く、デモや闖入者など、万一の事態に備え、警視庁の警備は厳重にならざるを得ません」(同)

 新婚当初、やはり賃貸マンションに住んでいた黒田清子さんの場合、外出時には20人ほどの警官が配備されていたのだが、「小室夫妻」の警備態勢が往時を大きく上回るのは明らかで、その費用はざっと見積もって2カ月間で2千万円。宮内庁からも身辺のお世話などで複数の職員が派遣されるといい、これらはもちろん血税が原資である。


■「肩書コレクター」への違和感


 ICU在学時代の「海の王子」に始まり、アナウンススクールからUCLA留学、卒業後はメガバンク就職から一橋大大学院、さらには国際弁護士を目指しつつパラリーガルと、小室さんは周囲を巻き込みながら果てしない“自分探し”を続けてきた。その最終地点が内親王との結婚だとすれば、「肩書コレクター」にとってはこの上ない“収穫”であろう。皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大名誉教授が言う。

「小室さんは婚約内定会見で“13年にプロポーズした”と話していましたが、当時は学生でまさに自分探しの只中。そんな状態で内親王にプロポーズする時点で、皇族の方との結婚がどういうものかまるで考えておらず、そこに覚悟もなければ皇室を重んじる気持ちもないことは明らかです。小室さんにとっては、眞子さまへのプロポーズも“プリンセスのフィアンセ”という肩書を手にしたいがためだったと見られても仕方ありません」

 実際にその肩書を、

「ロースクールへの入学にも役立てたのですから、肩書の責任の重さを考えないその人間性に大いに違和感を覚えます。本人にとっては思った通りの展開でしょうが、そのような人生がどこまでうまくいくのかは疑問です」

 また来(きた)る会見についても、

「婚約延期の原因は小室家のトラブルにあるので、まずは彼がひとりで会見をして説明すべきでしょう。それをせずに、宮内庁の仕切りで眞子さまと同席して厳しい質問を免れるのであれば、それは甘えです。眞子さまのフィアンセとしての立場をかざして、問題から逃げているに過ぎません」


■会見は“アリバイ作り”


 一方、象徴天皇制に詳しい河西秀哉・名古屋大学大学院准教授は、

「予定されている会見が、結婚に向けた“アリバイ作り”のようになってしまわないかと危惧しています」

 そう指摘するのだ。

「これまでは、会見を開いて小室さんが誠意を見せるような言葉を発すれば国民の不満も和らぐのでは、とも思っていましたが、今回はどうしても“結婚ありき”に映ってしまう。会見の先に結婚があるのではなく、結婚のために消化しなければいけないプロセスとして不承不承こなすように感じる人も多いでしょう。お二人から“やらされている感”が透けて見えると、何を話したところで反対する人々を納得させるのは難しいのではないでしょうか」

 かつてノルウェー王室では、ホーコン王太子と交際中だったメッテ=マリット王太子妃が、過去のドラッグパーティー参加などを暴かれ、王室の支持率も急落。それでも彼女は、00年11月の婚約会見で過ちを認めつつ“今後を見守って”と涙ながらに訴え、以来、多くの国民の支持を得てきた。

 眞子さまにも“涙を流され大逆転”があり得るのかといえば、そんな芸当は望むべくもなかろう。

「週刊新潮」2021年9月30日号 掲載

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