
紀子さまの実弟・川嶋舟さんに異例の"喪中再婚"報道 再婚相手の評判も報じられる
2022年03月17日 08時20分 デイリー新潮
2022年03月17日 08時20分 デイリー新潮
2022年03月16日 06時01分 デイリー新潮
2021年9月、55歳を迎えられた紀子さま
紀子さま(55)の実弟・川嶋舟さん(48)が、今年の2月にランジェリーブランド会社社長(38)と再婚していたことを「女性自身」が報じた。紀子さまと舟さんの父・川嶋辰彦学習院大名誉教授が昨年11月に死去してから3カ月という異例の「喪中再婚」に違和感を口にする関係者もいるという。銀座ホステスも経験していたというお相手の会社社長の評判とともにお伝えする。
まず川嶋舟さんのこれまでをざっと振り返っておこう。子供のころから動物好きだった舟さんは学習院高校を卒業後、麻布大獣医学科を経て東大大学院に進んだ。その後は東京農大の講師を務めると同時に獣医師としても活躍。現在は同大学で准教授を務める身だ。
舟さんは2006年4月に福島・相馬市内にある神社で禰宜(ねぎ)職にあった女性と結婚。この当時、紀子さまは悠仁さまをお腹に宿されているころだった。
舟さんと女性との間には長女が生まれたが、12年に離婚している。当時を知る関係者によると、
「結婚当初から舟さんは基本的には東京で単身赴任を続け、毎月相馬へ“通う”という生活をしていました。離婚の原因はそういったすれ違いにあり、もっと言えば、奥さんが地元で妻子ある男性と恋仲になった結果だとされています」
この点について前妻は大要こんなふうに語っている。
《(2012年の)11月に離婚しました。7年前に結婚して、娘が生まれた直後から離婚を考えていました。夫は月に1度戻るかどうかで、馬の世話やお金の相談などをしても全然レスポンスがない。震災後も、何の知らせもないまま突然お客様が神社を訪ねてきたり、彼が連れてきた馬も増えていくばかりで、どう対処したらいいのか何も教えてくれない。私の中ではあり得ない状態でした》(週刊新潮2013年3月14日号)
不貞行為を疑われていることについては、
《(舟さんとの間で結婚に関する)調停が始まった頃から、その男性と生活を始めました。相手には妻と3人の子どもがいますが、そちらも今、離婚調停が進んでいるところです》(同)
一方で舟さんは当時、取材に多くを語らなかったが、舟さんの友人はこう明かしている。
《離婚が成立した直後、舟くんがポロッと漏らしたことがあります。“僕は、馬を見る目には自信があるけれど、女性を見る目はなかったみたいだ”と》(前掲誌)
それからおよそ10年の時を経た2022年に舟さんは入籍したわけだが、再婚相手はどんな人物なのか。
「東京・足立区の出身で学習院大卒。2012年にランジェリーブランド会社を自ら立ち上げた38歳の女性です。当然ではありますが、女性らしさを追求したラインナップが好評でメディアにも取り上げられるなどしてビジネスを拡大しているようですね。お兄さんがモデルをやるほどカッコよく、父親も社長をされていると聞いたことがあります」
と、彼女を知る関係者。
舟さんと再婚女性は昨年に知り合ったということで、ゴールインまで1年程度というスピード婚ということになる。
「彼女が2月の誕生日に、SNSで結婚を報告していましたよね。そこでの言葉遣いがこれまでの彼女とは違う感じだったのでアレ? とは思っていたんです」(同)
くだんのSNSにはこうある。
《2月11日の紀元節に38歳に 今までの誕生日と違うのは、最愛のパートナーと共に、お互いの家族と過ごせたこと》とある。
先の関係者によると、
「気になったのは紀元節といった言葉でした。あんまり口にする類のものではなかったので。でも結婚したと聞いて納得しました。元々、女性の社会進出などに積極的で、世の中にインパクトを与えたい、もっと有名になりたいという気持ちが強い方で、人脈作りにも余念がなく、銀座のホステスとして働いていたのも、そういう狙いがあったからだと思います」
その一方で、宮内庁内の反応はどういったものなのか。担当記者は、
「紀子さま以下、再婚をとても喜んでいらっしゃるということです。ただ宮内庁内には、喪中ということを気にする人もいました。実際、紀子さまは川嶋名誉教授が亡くなって1年、喪に服されています」
と話し、こう続ける。
「川嶋舟さんは一般人とはいえ、将来の天皇陛下である悠仁さまの叔父にあたる人物でもあります。皇族に近しい方として、国民の範となるような言動が求められる部分がないわけではない。喪が明けない中、再婚を急ぐ必要があったのか疑問に思うといった声が聞かれました」
加えて、こんな指摘も。
「舟さんは前の奥さんとの間の子どもである娘さんと2人で暮らしているということですが、新しい奥さんが上手に関係を構築できるのだろうかという声ですね」(同)
ともあれ、一連の小室問題で沈みがちだった皇室にとって一服の清涼剤となっているのも事実のようだ。
デイリー新潮編集部
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