美人すぎる「寝屋川市議」が逮捕直前に告白 「小泉進次郎より人気だから私は詐欺師に利用された」

美人すぎる「寝屋川市議」が逮捕直前に告白 「小泉進次郎より人気だから私は詐欺師に利用された」

"美人市議"逮捕前に事件語る

美人すぎる「寝屋川市議」が逮捕直前に告白 「小泉進次郎より人気だから私は詐欺師に利用された」

「騙されたのは私」と話した吉羽容疑者(本人のブログより)

「私が逮捕されることはない」――。8月1日、福岡県警が詐欺容疑で逮捕した大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)はいまから2か月前、記者の取材にこう答えていた。現職市議に「詐欺」の嫌疑が降ってかかる前代未聞の事件の“真相”について、彼女は何を語っていたか。

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 逮捕されたのは、他に自称無職の渡部秀規容疑者や医療福祉コンサルタント会社代表など4人。容疑は昨年12月、大阪府堺市の福祉施設がコロナで業績の悪化した医療機関などを支援する公的制度を使って1億2000万円の融資を受けた際、うち5940万円を業務委託料などの名目で騙し取ったというものだ。

「悪用されたのは独立行政法人『福祉医療機構(WAM)』による新型コロナウイルス対応支援資金制度です。吉羽容疑者は融資を持ちかけた席で市議の名刺を見せ、渡部容疑者らが“融資金の半額を仲介手数料として払えば返済不要になる”などと説明。大阪だけでなく、福岡県内の医療法人など複数の施設が同様の被害に遭っています」(県警担当記者)

 逮捕されたメンバーが関与したWAMからの融資金は30億円超にのぼり、うち十数億円が不正に詐取されたと見られている。福岡県警は余罪も含め、事件の全容解明を進める方針だ。


■「ハイアットのオーナー」を名乗る男


 6月4日、吉羽容疑者に事件への関与について問うと、こう反論した。

「2020年秋頃、渡部に“吉羽さんも付いて来て欲しい”と頼まれ、堺市の福祉施設に同行したのは事実です。でもWAMの人間を紹介したこともなければ、お金を受け取ったこともなく、詐欺行為には関わっていません。むしろ、その後に渡部の素性の怪しさに気付き、施設側に“渡部とは関わらないよう”忠告しました。私も名前を使われるなど、騙されていたのです」

 捜査関係者によれば、渡部容疑者は「主犯のひとり」と見られる一方で、同容疑者からの“通報”によって事件は発覚したという。

「昨年2月頃、渡部容疑者が“吉羽らに1億数千万円を盗まれた”と福岡中央署に相談したことが捜査の端緒となりました。グループ内の内輪揉めが不正の露見へと繋がったわけですが、同時に県警は早い段階から吉羽容疑者の関与を疑い、すでに昨年末に彼女の関係先を捜索していました」(前出・記者)

 吉羽容疑者は事件のキーパーソンである渡部容疑者との出会いについて、こう説明していた。

「約2年前、知人から“ハイアット(リージェンシー大阪)のオーナーだ”と紹介されたのが渡部でした。実際、渡部と会う時はハイアット最上階のラウンジに呼び出され、入り口で“渡部会長との面会です”と言って初めてラウンジ内に通される、念の入れようでした。だから当時は疑いもせずに渡部の話を信じていました」

 そのラウンジで、今回逮捕された他のメンバーなども紹介されたというが、のちに“ハイアットのオーナーは別人”であることが判明し、距離を置くようになったと話した。


■「反省」の言葉はナシ


 吉羽容疑者は07年に寝屋川市議に初当選し、11年に再選。その後、12年の衆院選など国政に3度挑戦したが、いずれも落選している。寝屋川市議選で3選を果たしたのは19年の時だ。

「14年に自民党の谷川とむ衆院議員と結婚し(16年に離婚)、17年の衆院選時は小池百合子都知事が立ち上げた『希望の党』から立候補。過去には“政治活動費を捻出するため”として、自身の写真集を発売して話題になったこともありました。地元では弁の立つ“美人すぎる市議”として有名な存在でした」(寝屋川市議会関係者)

 また格闘技やスポーツ選手のマネジメントを行う芸能プロダクションも経営するなど、各界に人脈を有していた吉羽容疑者。そんな自身の立ち位置が、今回のトラブルを招いた可能性も示唆していた。

「総合格闘技団体『RIZIN』の運営にも関わっていたことがあり、犯罪をする人たちには私は“ちょうどイイ(利用価値のある)存在”だったのだと思います。当時やっていたアメブロでは政治家のなかで小泉進次郎などを抜いて(アクセスランキングで)トップの常連でもありました。自分から言うことではないですが、大阪の一市議でありながら知名度はかなりあったと思います。そんな私が詐欺に加担するはずがありません」

 県警の逮捕前の任意の聴取にも「1円ももらっていない。巻き込まれただけ」と話したという吉羽容疑者。捜査の行方に注目が集まるが、約90分に及んだ取材中、怪しげな人間と接点を持ってしまった自身の不徳について、真摯に「反省」の言葉を口にすることは最後までなかった。

デイリー新潮編集部

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