「小室圭さん問題」ご言及で「佳子さま」炎上… 問われる秋篠宮家の家庭教育

佳子さまが眞子さまと小室圭氏の結婚を後押しするような発言 秋篠宮家の教育に疑問も

記事まとめ

  • 佳子さまが眞子さまと小室圭氏の結婚を後押しするような発言をして炎上している
  • 女性皇族の結婚に対する支給金の原資は税金で、一般人とは事情が異なるという
  • 佳子さまの発言で、秋篠宮ご夫妻の施されてきた教育にも疑念を呈する声が上がっている

「小室圭さん問題」ご言及で「佳子さま」炎上… 問われる秋篠宮家の家庭教育

 秋篠宮家の次女・佳子さまがICUを卒業されたのは3月22日。が、学生生活を振り返りつつ姉の眞子さまの「結婚問題」にも言及されたことで、ネットではたちまち“炎上”騒ぎとなった。

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 その夥しい数のコメントには、違和感と戸惑いが忌憚なく滲み出ていた。曰く、

〈自由に生きたければ皇室から出るしかないかと思います。皇室で生きるという事は覚悟が必要です〉

〈もうすぐ皇位継承順位1位と2位になられる方がいる筆頭宮家の内親王とは思えない発言に唖然です〉

〈一個人とは一般国民の立場においていう表現であり、皇室の方が使うべき表現ではありませんよね(中略)秋篠宮の御教育が間違っていませんか〉

〈国民のことをまるで考えていない思慮の浅い言葉でした。悠仁様は、大丈夫なのか〉――。

 ICUの卒業式を迎えた佳子さまは22日の早朝、東京・三鷹の同大キャンパスにお姿を見せられた。ほどなく、宮内庁の記者会から差し出されていた質問への「ご回答」文書が公表されたのである。

「質問は五つにわたり、ご卒業にあたっての感想や、今後の公務へのお考えなどとともに、ご家族に関するおたずねも含まれていました。次代は皇嗣家というきわめて重要なお立場となられるご一家ですから、ご卒業には直接関係がないとはいえ、お姉さまの眞子さまが抱える問題についても、我々は尋ねざるを得ませんでした」(宮内庁担当記者)

 実際に4問目では、

〈眞子さまは、結婚に関する儀式を延期されていますが、家族としてどのように受け止めていらっしゃいますか〉

 とあり、佳子さまは、

〈私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉

 とのお答えの後、続けて、

〈メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています〉

 と、眞子さまと婚約内定者である小室圭さんに関する一連の報道に、いわば“苦言”を呈されたのである。

 さる皇室ジャーナリストが言う。

「女性皇族はご結婚によって民間人になられるとはいえ、陛下のご裁可を頂くことからも分かるように、ご当人のお気持ちだけで成り立つものではありません。嫁がれる際に支給される1億円以上にのぼる一時金も、原資は国民の税金であり、皇族だった方の品位を結婚後も保持するために支給される。誰でも好きになった人と交際し、そのまま結婚、とはいかないのです」

 あわせて驚かせたのが、

「『一個人として』という表現です。皇族方は市井の人では決してなく、その進路や結婚に際しては、おのずと一般人とは事情が異なります。そうした人生の節目をごくプライベートなものとして捉えておられるのだとすれば、そもそも佳子さまは皇室という存在をどのようにご理解なさっているのか、訝ってしまいたくなるようなお答えでした」(同)

 冒頭のコメントの数々は、佳子さまの「ご回答」が報じられた後、ニュースサイトに書き込まれた国民の偽らざる失望の声である。先の記者も、

「最近でも秋篠宮さまの『大嘗祭は身の丈で』とのご発言が話題となりましたが、こうした皇族方の“不規則発言”の中でも、今回は格段に反響が大きい。ネットのコメント数も数千件に達しており、そのほとんどが佳子さまのお考えに懐疑的なものです」

 かけがえのない姉である眞子さまを応援なさろうというお気持ちは当然とはいえ、これまで報じられた小室さんと母親・佳代さんの振る舞いもあって、結婚を後押しされるようなご回答には、厳しい意見が寄せられたのである。


■ご両親への“宣戦布告”


 もっとも、その文言を読む限り、皇族というお立場を理解なさっていないとの指摘は止むを得まい。さらにここから転じ、冒頭の書き込みにもあった通り、秋篠宮ご夫妻の施されてきた教育にも疑念を呈する声が上がっているのだ。

「このご回答は、宮内庁宮務課の名で発表されています。事前に職員が目を通し、不適切だと分かれば佳子さまやご当主の秋篠宮さまにご相談して内容を修正する、あるいは『回答を控えます』という対応もできたはず。そうならなかったのは、秋篠宮家と宮邸職員をはじめとする宮内庁とのコミュニケーション不全が原因です。もともと眞子さまと小室さんとの交際自体、秋篠宮家から宮内庁側には全く伝わっていなかった。お子さま方の自主性に任せるという方針が、ここでも悪い方向に作用してしまったわけです」(同)

 本来、自由闊達であるはずのご一家は今や、抜き差しならない事態に直面している。折からの「小室問題」は一向に解決の兆しが窺えず、その渦中で眞子さまは、いまだ小室さんへの思いを持ち続けておられるのだ。

「今回『恋愛は個人の自由』とばかりに、佳子さまは眞子さまへ寄り添うお気持ちを露わになさったわけですが、これは取りも直さず、ご両親への“宣戦布告”といっても過言ではありません」

 とは、さる宮内庁関係者。何しろ昨年11月のお誕生日会見で秋篠宮さまは、

〈多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは納采の儀を行うことはできない〉

 そう明言されていたのだ。

「宮内庁としても、破談が前提であるとの認識でいます。ところが、そこにお身内から正反対の“ご見解”が持ち込まれたのですから、宮邸内の混乱たるや、想像するに余りあります」(同)

 眞子さまは現在、日常生活においてご両親との会話もままならない状態が続いているといい、双方の“橋渡し役”とみられていた佳子さまは今回、姉宮に寄り添う姿勢を鮮明になさった。これもまた、自主性を重んじてきた結果といえようか。

「週刊新潮」2019年4月4日号 掲載

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