令和を担う「次代の皇室」に囁かれる懸念 女性宮家創設、「小室圭さん」がネックに

女性宮家創設について、眞子さまとの結婚を延期した小室圭さんの存在がネックか

記事まとめ

  • 女性宮家創設について、眞子さまとの結婚を延期した小室圭さんの存在がネックだという
  • また、小室圭さんを巡り、佳子さまの次代の皇嗣家という自覚の欠如も判明したらしい
  • 雅子さまは御代替わりで宮中祭祀など課題が多く、重圧が増していき試練になるという

令和を担う「次代の皇室」に囁かれる懸念 女性宮家創設、「小室圭さん」がネックに

令和を担う「次代の皇室」に囁かれる懸念 女性宮家創設、「小室圭さん」がネックに

小室圭さん

 そのコメントには明らかに予定調和の響きがあった。

「にこやかにお聞き届け頂いた」――。1日、宮内庁の西村泰彦次長が皇太子さまに新元号を伝えた際の印象である。それもそのはず、

「これは、“3月29日に安倍総理から皇太子さまにお示しした案が結果としてこうなりました”という『ご報告』に当たります。要するに、具体的な案をこの時すでに皇太子さまにお伝えしていたのです」

 と、官邸関係者のひとり。

「紙に書かれた六つの新元号案を提示し、安倍さんが一つずつ読みながら由来を説明して行ったようです。安倍さんの本命は『令和』ですから、そういった話しぶりだったのは想像に難くない」

 憲法に、天皇は国政に関する権能を有しないと規定されており、皇太子さまは話を聞くばかりだったようだが、「安倍談話」の中身についてはお先にご存知だったのだ。


■「雅子さま」を追いつめる新元号準備の30日間


 次代を担う皇太子さまと雅子妃が、御代替わり後に初めて国民の前に立たれるのは5月4日。そこで懸念されるのは、いまだ療養が続く雅子妃のご体調である。宮内庁担当記者が言う。

「3月13日、生活の質向上に貢献した人を表彰する『ヘルシー・ソサエティ賞』授賞式が都内のホテルで催されました。前日までは皇太子さまのみご出席予定だったところ、雅子さまも急遽お出ましが決まり、さらには不得手とされているご会食の『祝宴』にも、続けて出られたのです」

 10月に控える「饗宴の儀」では、大勢の来賓をお迎えされることになる。今回のお出ましはその“予行演習”になったのではとの見方もあるのだが、それがすなわちご体調の快復ではないと指摘するのは、さる皇室ジャーナリストである。

「両陛下から引き継ぐお仕事のほか、苦手とされる宮中祭祀やご不在が続く勤労奉仕団へのご会釈など、雅子さまの課題は多い。これまで以上に、ご夫妻がご一緒でないと不自然な場面も増えます。皇太子さまは先のお誕生日会見で『両陛下がなさっておられるように、国民に常に寄り添い』と話されていた。であれば、両陛下が二人三脚で確立された『平成流』を『令和流』としてしっかり引き継いでいかねばなりません」

 その日まで1カ月を切り、いや増す重圧は拝察するに余りある。眩しい新緑の季節は一転、雅子妃にとって試練となりそうである。


■「女性宮家」ネックは小室圭さん


 新元号に切り替わって始まることが確定的なのは、皇位継承安定策についての検討である。具体的には女性宮家の創設だ。

 平成の御代に、黒田清子さん、千家典子さん、守谷絢子さんと3名の女性皇族が降嫁されている。

「残る未婚の女性皇族方も皇室の外に出られることを考えてみてください。少なくない公務を誰が担うんですか。女性宮家を創設する他に、今ある皇室の姿を維持する手段はありません」

 と宮内庁関係者。その課題に影を落とすのが、眞子さま(27)とのご結婚を延期した小室圭さん(27)だ。

「これまで女性宮家に反対する論者たちは、“これを創設すれば外部から婿として素性のわからない人物が皇室に入ることになりかねず、かえって皇室の安定を損なう”と主張してきました。母親が金銭問題を抱える小室さんは、まさに反対派に格好の論拠を与える形になってしまいました」(同)

 日の目を見るはずの懸案にはネックがあるという皮肉。


■佳子さまを戸惑わせる「皇嗣家」の格


 令和の「令」は、「清らかで美しい」の意だという。近年「美しいプリンセス」と囃されてきたのは秋篠宮家の次女・佳子さま。先ごろ姉の眞子さまと小室圭さんとの結婚について質問され、“個人的な事柄”と捉えて後押しする回答を出されたのはご存じの通りだ。さる宮内庁関係者が言う。

「次代の皇嗣家という、きわめて重大なお立場の一員になられるご自覚が欠けていると思わざるを得ません。ご両親のお考えに反旗を翻された格好で、秋篠宮家の実情が深刻であることが図らずも露わになってしまった。将来のお世継ぎである悠仁さまの置かれた環境が大いに案じられます」

 佳子さまは当面、進学も就職もなさらず、公務にあたられることになるのだが、

「『依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組む』とお答えになっていましたが、その前段では『私が何をやりたいかではなく』と、働き盛りの成年皇族としては実に物足りなかった。ご趣味のダンスには熱心に取り組まれる一方、公務はいわば“受け身”に徹すると明言されているわけで、皇嗣家の行く末を憂慮せざるを得ません」(同)

 これでは“令”の字が霞んでしまいかねない。

「週刊新潮」2019年4月11日号 掲載

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