雅子新皇后にのしかかる「習近平」「プーチン」おもてなしの重圧

雅子新皇后に習近平氏やプーチン氏おもてなしの重圧を懸念 トランプ氏は25日来日予定

記事まとめ

  • 新天皇陛下が即位され、忙しさにご趣味の登山も縁遠くなりそうだと宮内庁関係者は語る
  • 雅子さまにはトランプ氏のおもてなしに加え、習近平氏やプーチン氏をもてなす可能性も
  • 体調悪化で行事を一部でも欠席すれば中国側からの批判も予想される為、懸念されている

雅子新皇后にのしかかる「習近平」「プーチン」おもてなしの重圧

雅子新皇后にのしかかる「習近平」「プーチン」おもてなしの重圧

雅子新皇后

 先ごろ宮内庁は、急斜面を颯爽と滑降する愛子さまの映像を公開した。3月下旬、ご静養の一コマである。

「新天皇ご一家は、これまで春先に奥志賀高原などでスキーを楽しまれてきました。ですが、これも今年が最後になりそうです」

 とは、宮内庁担当記者。

「即位後の忙しさは、これまでの比ではありません。特に大変なのがご執務。毎週火曜と金曜、国事行為についての閣議決定の書類へのご署名・ご押印をされなければならず、地方にいらっしゃる場合でも、職員が書類を届けに行くのです」

 それゆえ、

「ご公務ならばともかく、私的なご旅行でゲレンデまで書類を届けさせるわけにはいきません。そこは新天皇陛下も十分にご理解されておられます」(同)

 長年のご趣味である登山も縁遠くなりそうだと言うのは、宮内庁関係者である。

「1992年には、上皇陛下が新天皇陛下を連れられて那須の南月山に登られましたが、こうした御用邸に近い限られた山以外は、警備上の問題もあり難しくなるでしょう。新天皇陛下は、日本百名山のうち約40もの山に登頂されたほどの本格派で、そうした折にはお仲間とお酒を嗜まれることもありました」

 陛下が“左党”でいらっしゃるのはつとに知られていて、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏も、こう振り返るのだ。

「ご結婚前の91年、殿下のモロッコ・英国ご訪問に同行しました。帰国した日の夜、東宮職事務室に挨拶に行ったところ、たまたま殿下(当時)が入ってこられて『お疲れさまでした。少し飲みますか』と誘って下さったのです。確かウイスキーで、訪問中の思い出話などをしました。本庁からただ1人同行した私を気遣って下さったのだと思います」


習近平とプーチンの重圧


 一方、雅子新皇后には、トランプ大統領へのおもてなしという最初の試練が――。

「週刊新潮」は以前こう報じたが、さらなる難題は他の大国の元首とも渡り合わねばならぬことだという。政治部記者によれば、

「トランプ大統領は5月25日から来日予定。そして、中国の習近平国家主席もこの秋にトランプ氏と同じく国賓での来日が検討されているのです。中国はアメリカとの貿易摩擦をかかえ、日本に接近してきていますし、自民党の二階幹事長も4月24日から訪中しますからね」

 来日となれば、宮中晩餐会が開かれ、新皇后もご出席なさることになる。

「最近はご公務への参加が増えてきているとはいえ、秋に即位関係の行事が目白押し。ご体調悪化を心配する声も出ています」(宮内庁関係者)

 すると、相手が相手だけに、と外信部記者が言う。

「習近平は白酒というコーリャンなどを原料にした酒が好きで晩餐会でもぐいぐい飲むタイプ。雅子新皇后もそのペースに巻き込まれなければいいのですが」

 さらに懸念されるのは、

「体調悪化で行事を一部でもご欠席なされば、中国メディアなどから“中国軽視ではないか”と批判されることも予想される。また、来年以降はロシアのプーチン大統領が招かれる可能性だってありますし、出席しないといけない、というプレッシャーが心理的ご負担につながることも考えられるのです」(同)

 一難去ってまた一難という事態に直面しかねないのである。

「週刊新潮」2019年5月2・9日号 掲載

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