眞子さまご結婚「一時金」の使い道は? 高級マンション購入が現実的、福祉団体に寄付という道も

■一時金に加えて…


 秋篠宮さまのお誕生日会見では、ついに長女・眞子さまと小室圭さんとの婚姻を受け入れるご発言が飛び出した。が、仮にご結婚となれば約1億4千万円の一時金が支払われることになる。さらに、「皇女」構想が実現するとその報酬での生活も可能となるのだ。

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 まさしく「名を捨てて実を取る」を地で行くお二人だ。眞子さまはさる11月13日に公表された「お気持ち」で、

〈幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在〉

 小室さんのことをそう評されていた。すなわち、いわれのない批判に耐える「不幸せな時」を経て結婚することで「幸せな時」が訪れると、強くアピールなさったわけである。

 小室さんについては言わずもがな、母親の抱える金銭トラブルとは向き合おうとせず、眞子さまと入籍すれば1億4千万円近い一時金が手に渡る。さらに、先ごろ政府内で浮上した「皇女」構想が実現すれば、結婚後も活動される眞子さまの収入もまた、家計には大いに寄与するはずである。

 宮内庁担当記者が言う。

「『結婚を認める』と直截な表現をされながらも、秋篠宮さまは会見で『結婚と婚約は違う』と口にされました。また『私の主観ですが、決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないと思っています』と、率直な思いも吐露されています。結婚については“両性の合意のみに基づく”と憲法を強調なさいましたが、一方で家同士の約束の儀式である『納采の儀』(一般の結納)をはじめ、配偶者の使者が結婚式の期日を伝える『告期(こっき)の儀』や、眞子さまが両陛下に謝意を述べる『朝見の儀』など一連の行事は、現時点では難しいとの認識を示されたのです」

 が、そもそも納采の儀を経ない結婚など前代未聞である。小室さんは来年5月まで留学生活を続け、7月にはニューヨーク州の司法試験を受ける予定。身分や収入は不安定のままで、生活の見通しが立っているとは言い難い。かりに試験に合格しても、直ちに就業できるわけではないのだ。

■福祉団体などに寄付する道も


「眞子内親王殿下が通常のプロセスを経て結婚された場合は、入籍を確認後、直ちにご自身の個人口座に国から一時金が振り込まれ、あわせて皇室の戸籍である皇統譜から除籍されます。一時金は品位保持のために支給されるものですが、使途に制約はなく、家族の生活費としてお使いになっても法的には全く問題ありません」

 とは、皇室ジャーナリストの山下晋司氏である。

「一時金辞退を表明されるのは眞子内親王殿下の自由ですが、皇室経済会議が“支給しない”と決定することはないと思います。“小室さんはお金目当てではない”ことを証明するために、どうしても受け取りたくないというのであれば、いったんお受け取りになってから福祉団体などに寄付されるしかないと思います」

 少なくとも国民には、税金が原資の大金を受け取らなかったと通知できるというわけだ。もっとも、

「400万円のお金を返そうとしなかった小室さんと佳代さんが、眞子さま経由とはいえ、せっかく手にしたお金を手放すでしょうか」

 とは、さる皇室ジャーナリスト。そこに先日、皇族減少に伴うご公務の担い手不足を解決すべく、結婚して民間人となった元女性皇族に「皇女」の呼称を贈り、特別職の国家公務員として公的なご活動を続けてもらう案が浮上。実現すれば、伊勢神宮の祭主を務める黒田清子さんをはじめ、眞子さまも遠からず活動に就かれることになるだろう。


■1億円程度のマンションを購入か


 先の皇室ジャーナリストが続ける。

「2005年秋に結婚した黒田清子さんは、一時金の満額である1億5250万円を支給され、翌年春、東京・目白に新築高級マンションを購入しました。部屋は110平方メートルほどのメゾネットタイプで、当時の価額は約1億円。清子さんが3分の2をキャッシュで支払い、黒田慶樹さんが残る3分の1を負担。現在も慶樹さんの名義で抵当権が設定されています」

 清子さんの支払いには一時金が充てられたとみられるものの、先々に備えて大金を使い切らずに貯蓄し、黒田さんの住宅ローンは月々返済していくという、夫妻の堅実な暮らしぶりが窺える。一方、眞子さまの場合も、セキュリティーの堅固な高級マンションを選ぶとなれば、やはり1億円前後の物件となろう。

「小室さんは、安定した収入がないので住宅ローンを組むのは難しい。購入費用のほぼすべてを眞子さまの一時金から工面して一括購入し、住居は事実上、眞子さまの所有となるのではないでしょうか」(同)

 その一時金の残りで“品位を保つ生活”を共有し、ほどなく「皇女」の実入りも望めるとあれば、あるいは弁護士業に就く必要などないのかもしれない。が、

「正式な皇室の結婚儀式を経ずに民間人となられた人を、はたして国民は『皇女』として引き続き敬い、その活動を有難く感じるでしょうか。対価として支払われる報酬もまた国民の税金であることから、眞子さまがこうしたお立場に就いた場合、国民の中から大きな疑問の声が上がることは想像に難くありません」(同)

 眞子さまが手にされる給与が、他ならぬ小室さんとの生活に費やされる。多くの人に祝福されずに入籍するお二人に、長きにわたって税金が注ぎ込まれるという状況は、文字通り“火に油を注ぐ”と言うほかない。

「眞子さまの『お気持ち』から続く一連の“結婚容認”といった流れに、国民は違和感を覚えています。例えば11月29日には議会開設130年で、両陛下と眞子さまが国会で催された記念式典に出席されましたが、そのニュースを伝えたネットのコメント欄は“どうしてこの場に?”といった、ネガティブな書き込みで溢れていました」(同)

「週刊新潮」2020年12月10日号 掲載

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