“浸水”北陸新幹線は廃車… ネット「こればっかりは仕方ない」「長い目で見れば正解かも」

“浸水”北陸新幹線は廃車… ネット「こればっかりは仕方ない」「長い目で見れば正解かも」

台風19号 泥水につかった北陸新幹線の車両=10月13日午前、長野市(本社ヘリから、恵守乾撮影)

 台風19号による記録的大雨により浸水したJR東日本所有の北陸新幹線車両8編成が廃車されることが6日、わかった。JR東日本の深沢祐二社長が同日の会見で明らかにした。またJR西日本も同日、台風19号で浸水した北陸新幹線の2編成24両について「廃車に向けた手続きを進めている」と明かした。鉄道ファンの間でも人気の車両。このニュースを受け、ネットでは多くのファンが悲しみの声を上げている。

 台風19号では長野市の車両センターにあった北陸新幹線の10編成120両が浸水。うち2編成はJR西が、8編成はJR東が保有していた。

 SNSには「もったいないし残念だけど、こればっかりは仕方ないか」「しょうがないけど悲しみ…新幹線大好きだからE7系初めて乗ったときの感動忘れられない…」などの声が。また「悲しいし、本当の全面復旧はいつになるのか…」という書き込みがあるように、今後の北陸新幹線について心配する書き込みも目立った。ツイッターには「何とか平常ダイヤに戻っても、繁忙期の増便はほぼ不可能。しばらくは混乱不可避か…」「廃車か。しばらく北陸新幹線は減便かね」「北陸新幹線の路線とうぶん大幅減便確定なわけだけど、正月の帰省どうしよ」などのコメントもあった。

 一方、この判断に理解を示すファンも多く、SNSには「直しても他に不具合出てくる可能性あるもんね…長い目で見れば正解かも」「もし、廃車されず修繕したら故障が多発するだろうと思う」という意見も。さらには「人気がありそうな先頭車両を走行機器を外した上で、レストランなどに利用する目的で一般に売却できないものだろうか」「公式なところから部品なんかをオークションに出して、新車両を買う費用にしたらいいんじゃないのかなぁ?」といった提案も見受けられた。

 北陸新幹線は、10月25日から東京−金沢間の全線直通運転を再開したが、本数を減らした運行となっていた。深沢社長は「大変ご迷惑をお掛けし、改めておわびする」と述べた。

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