労働者が墜落し死亡 留め具壊れたはしご放置した農協販売業者を送検 松山労基署

労働者が墜落し死亡 留め具壊れたはしご放置した農協販売業者を送検 松山労基署

労働者が墜落し死亡 留め具壊れたはしご放置した農協販売業者を送検 松山労基署の画像

 愛媛・松山労働基準監督署は、安全に昇降できるように移動はしごを整備していなかったとして、青果物受託販売業の活ノ予連合農協青果(愛媛県伊予市)と同社業務管理部長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで松山地検に書類送検した。労働者が高さ3.48メートルから墜落し、死亡する災害が発生している。

 災害は令和3年1月13日、愛媛県伊予市の青果市場棟内で発生した。46歳の労働者は中2階部分で検品などの1人作業を行っていた。中2階への昇降には移動はしごしか使用できない状態だったため、中2階から墜落、もしくは移動はしごを昇降中に墜落したとみられている。

 移動はしごは立てかけられているのみで、普段から不安定な状態だった。はしご下部にある角度を調整するための留め具は変形し、破損していた。

【令和3年3月26日送検】

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