下請に働きかけ労災かくし 工事業者ら1社2人を送検 川越労基署

下請に働きかけ労災かくし 工事業者ら1社2人を送検 川越労基署

下請に働きかけ労災かくし 工事業者ら1社2人を送検 川越労基署の画像

 埼玉・川越労働基準監督署は、虚偽を記載した労働者死傷病報告を提出したとして、土工・コンクリート工事業の褐囂氈i埼玉県日高市)と同社代表取締役、および上位請負業者の共謀者の計1社2人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。40歳代の男性労働者が墜落し、腰椎圧迫骨折などを負う労働災害が発生している。

 災害は令和2年5月27日、工場新築工事現場で発生した。同社の労働者が台車を引きながら作業していたところ、深さ1.4メートルの窪みに墜落し、休業4カ月となっている。

 共謀者は労災発生当時、建勝の代表取締役に別の現場で災害が起きたことにするよう働きかけた。代表取締役は「労働者が社内の事務所兼資材置場で脚立から転落して負傷した」とする虚偽の労働者死傷病報告を作成し、提出した疑い。

【令和3年4月20日送検】

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