裂けた木が直撃 墜落防止措置の未実施や「受け口」の未作成で送検 安芸労基署

裂けた木が直撃 墜落防止措置の未実施や「受け口」の未作成で送検 安芸労基署

裂けた木が直撃 墜落防止措置の未実施や「受け口」の未作成で送検 安芸労基署の画像

 高知・安芸労働基準監督署は、墜落防止措置を講じなかったとして、土木工事業者の三井工業梶i高知県香南市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で高知地検に書類送検した。令和3年2月、同社労働者が重症の怪我を負う労働災害が発生している。

 労災は、香南市の河川改修工事現場で発生した。労働者がチェーンソーを使用して木の伐倒をしていた際、木が裂けて労働者の後頭部に直撃している。

 同社は、墜落の危険がある高さ2メートル以上の箇所で作業させる際の墜落防止措置を講じなかったほか、チェーンソーに関する特別教育を実施せず、さらに立木の胸高直径が20センチメートル以上にもかかわらず、抜根直径4分の1以上の深さの受け口をつくらせていなかった疑い。

【令和3年7月1日送検】

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