コンクリ直撃の死亡労災 落下防止措置講じず送検 坂出労基署

コンクリ直撃の死亡労災 落下防止措置講じず送検 坂出労基署

コンクリ直撃の死亡労災 落下防止措置講じず送検 坂出労基署の画像

 香川・坂出労働基準監督署は、令和3年6月に発生した死亡労働災害に関連して、「西尾組」の名称で土木工事業を営んでいる個人事業主(香川県丸亀市)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で高松地検に書類送検した。地上からの深さ2.1メートル付近で掘削作業を行う際、土石落下防止措置を講じなかった疑い。

 労災は、坂出市内の集水桝および水路設置工事現場で発生した。個人事業主に雇用されていた労働者が掘削作業を行っていた際、掘削した壁面に埋まっていた重さ1トンのコンクリート殻が落下し、労働者の頭に直撃している。

 個人事業主は、掘削箇所に土止め支保工を設ける、防護網を張る、労働者の立ち入りを禁止するなどの措置を講じていなかった疑い。

【令和3年9月1日送検】

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