作業員が土砂に埋まり死亡 掘削作業主任者の不選任で送検 横浜北労基署

作業員が土砂に埋まり死亡 掘削作業主任者の不選任で送検 横浜北労基署

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 神奈川・横浜北労働基準監督署は、地山の掘削作業主任者を選任していなかったとして、土木工事業の蒲刮宦i=りお、北海道札幌市)と同社横浜支店長を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の疑いで横浜地検に書類送検した。掘削作業中に流出した土砂に埋まって作業員が死亡する労働災害が発生している。

 災害は令和2年10月13日、横浜市神奈川区鶴屋町の新築工事現場で発生した。地表から深さ約12メートルの掘削面がほぼ垂直に切り立った地点で、土止め支保工を設置するために同作業員が掘削を行っていたところ、掘削面が崩れ、土砂が流出した。

 同法では掘削面の高さが2メートル以上となる地山の掘削作業を行う場合、作業主任者を選任しなければならないと定めているが、災害発生当時、同社は選任していなかった疑い。元請が同労基署に報告して発覚している。

【令和3年9月14日送検】

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