擁壁を補強や移設せず送検 労働者が下敷きに 札幌中央労基署

擁壁を補強や移設せず送検 労働者が下敷きに 札幌中央労基署

擁壁を補強や移設せず送検 労働者が下敷きに 札幌中央労基署の画像

 北海道・札幌中央労働基準監督署は、令和3年9月に発生した労働災害に関連して、建設業の虚l野興業(北海道札幌市東区)と同社工事課長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で札幌地検に書類送検した。擁壁に関する危険防止措置を講じなかった疑い。

 労災は、札幌市内の公園のブロック改修工事現場で発生した。同社は、擁壁が損壊するおそれがあるにもかかわらず、補強や移設するなどして損壊による危険を防止せず、労働者に擁壁に近接した場所で作業させていた。その結果、労働者が倒壊した擁壁の下敷きとなり、意識不明の重体となっている。

【令和3年11月4日送検】

関連記事(外部サイト)