労働者2人が生き埋めで1人死亡 土砂崩壊対策を講じずに送検 鳴門労基署

労働者2人が生き埋めで1人死亡 土砂崩壊対策を講じずに送検 鳴門労基署

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 徳島・鳴門労働基準監督署は、平成31年4月に発生した労働災害に関連して長谷川牧場(徳島県鳴門市)の事業主を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で徳島地検に書類送検した。土砂崩壊による危険防止措置を講じていなかった疑い。

 労災は、牧場敷地内で排水管埋設作業を行っていた際に発生した。長谷川牧場の労働者2人および同牧場グループ企業の労働者1人が地面を掘削して排水管を埋設していたところ、深さ約2.4メートルの掘削溝の側面が崩壊した。この結果、溝内にいた同牧場の労働者が生き埋めとなって死亡し、グループ企業の労働者も重傷のケガを負っている。

【令和2年8月20日送検】

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