私立大学の大合併時代=`ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏

私立大学の大合併時代=`ニッポンを支える「隙間ビジネス」舞台裏

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私立大学の合併、これから加速する!? (C)週刊実話Web

昨年11月下旬、慶應大と東京歯科大が合併に向けて協議を始めることが発表された。2008年に共立薬科大との合併で慶應大に薬学部ができたのに続き、歯学部も開設されれば、日本の私大で初めて医、歯、薬、看護の医療系4学部を擁する総合大学となり、そのブランド力はライバルの早稲田大を圧倒する。



一方、早稲田大は日本医科大との合併を視野に入れている。上智大は11年に、同じカトリック系で看護学部を持つ聖母大と合併し、14年には聖マリアンナ医科大と、大学間交流の包括連携協定を締結している。


18歳人口の減少が背景に…

「明治大と順天堂大は、15年に大学間交流に関する包括協定を結んでおり、立地も近く連携しやすい」(経営コンサルタント)


中央大や青山学院大など東京の有名私大には、医療系学部がないところが多い。関西も同様で、立命館大に薬学部はあるが、同志社大、関西学院大、関西大に医療系学部はない。しかし、これらの大学の近隣には医療系の単科大がある。


そもそも18歳人口の減少が、こうした動きの背景にあることから、総合大学と単科大の組み合わせに興味は尽きない。



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