硫酸ぶっかけ事件…逮捕された25歳大学生の異常な逆恨み

硫酸ぶっかけ事件…逮捕された25歳大学生の異常な逆恨み

硫酸ぶっかけ事件…逮捕された25歳大学生の異常な逆恨みの画像

(画像) WAYHOME studio / shutterstock

東京メトロ白金高輪駅で男性会社員(22)が硫酸をかけられた事件で、警視庁は静岡市の大学生・花森弘卓容疑者(25)を、8月28日に沖縄県内で傷害容疑で逮捕した。



花森容疑者は「今は話したくない」と認否を留保しているが、警察の調べで事件の概要が見えつつある。琉球大学では花森容疑者が被害者の1年先輩で、同じ映画研究会に所属していた。


「被害男性によると昨年9月、何の前触れもなく夜中に《家に泊まらせてくれ》と、花森からLINEがきた。男性が断ると《社会人としてちゃんとした方が良いよ》というメッセージを送ってきたので、男性は《非常識ではないか》と返信して、LINEをブロックしたそうです」(警視庁詰め記者)


その後、差出人不明の《一生後悔しますよ》などと書かれた手紙が届き、さらに今年7月、六本木の路上で2人は遭遇。花森容疑者が宿泊を断ったことやLINEをブロックしたことを詰問してきたため、男性は謝罪したという。


環境の変化で深まった孤立感

花森容疑者は静岡市の生まれで、父親は地元で有名な整体師、中国人の母親も東京の病院で勤務医をしており、裕福な家庭の一人息子として何不自由なく育ったようだ。


「高2のときに父親が亡くなり、母親が勤務先を静岡に変えて2人暮らしを始めました。その後、琉球大学に進学しましたが、大学2年のときに母親も急死して、静岡大学に編入したのです。こうした環境の変化で孤立感を深め、陰湿な犯罪に走ったのでしょうか」(近所の住民)


花森容疑者は現在、静岡大学農学部4年で、昆虫や微生物に関する研究に取り組んでいた。大学には硫酸を含む危険薬物を一括管理する薬品庫があり、警察の要請で証拠保全措置が取られている。



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