なぜ変異株は感染力が強いのか、その秘密を徹底解説 油性ペンと水性ペンで考える、ウイルスの変異と特徴

なぜ変異株は感染力が強いのか、その秘密を徹底解説 油性ペンと水性ペンで考える、ウイルスの変異と特徴

なぜ変異株は感染力が強いのか、その秘密を徹底解説 油性ペンと水性ペンで考える、ウイルスの変異と特徴の画像

 7月28日、日本は1日の感染者数が9576人、東京都は3177人、前回の本連載で予想した通り、大変残念な「日本新」を更新してしまいました。

 SNSで私は早い時期から「全国1日1万人、東京1日5000人」と書いて、大げさと言われてきました。

 しかし、全く大げさではないことが実証されつつあります。

 ところで、どうして変異株は「感染力」が強いのでしょう?

 たぶん国際的に見て一般向けのメディアでほとんど語られたことがないような形で、以下、平易に説明してみたいと思います。

油性インキはなぜ落ちにくい

 ここで一つ、クイズを出しましょう。

 フェルトペンありますよね。油性インクのサインペンですが、あれが手につくと、落ちにくくありませんか?

 それに対して、ホワイトボードのマーカーなどは、手についても落ちやすいですよね。どうしてですか?

 こう尋ねると「そんなの決まってるじゃないか。油性ペンは油性インキだから落ちにくい。ホワイトボードのマーカーは水性だから水でも落ちるんだ。当たり前だろ」などと言われそうです。

 間違いとは言いません。でも、それではどうして、油性インキは人間の手について汚れが落ちにくいんですかと問うと、当たり前とか言ってた威勢の良い人ほど、だんだん口ごもる傾向が見えてくる。

 なぜ油性のインキは、人間の手に付着したとき落ちにくいのでしょう。

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