中国製有機EL採用でiPhoneは復活できるのか サムスン、JDIの命運をも揺るがす「調達先変更」

 米アップルは、iPhoneの有機ELパネルに中国パネル最大手製の採用へ最終調整に入った。日本経済新聞電子版が2019年8月21日夕刻に報じた。

 アップルは、iPhoneの高級機種に有機ELパネルを使い、現状では大部分をスマホのライバルであるサムスン電子から調達している。アップルが新たに有機ELパネルの調達を検討しているのは中国の京東方科技集団(BOE)である。

iPhone用の有機ELを中国BOEから調達へ

 BOEは、王東升(Dongsheng Wang)氏が、1993年につぶれかけた国営の真空管工場をベースに設立した企業だ。

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