猫も杓子も自動運転、「バブル」はまた弾けるのか? 過熱する自動車業界を傍目に冷静なAI研究者たち

猫も杓子も自動運転、「バブル」はまた弾けるのか? 過熱する自動車業界を傍目に冷静なAI研究者たち

エヌビディアの開発者向け年次総会で次世代AIの幕開けを強調したジェンスン・ファンCEO(筆者撮影、以下同)

「最近は、EV(電気自動車)の記事は人気がなくて・・・」

 自動車技術系メディアの関係者は、そう言って肩を落とした。

 彼によれば、EVに代わって自動車技術者の間でホットな話題と言えば自動運転であり、さらにはAI(人工知能)との連携についての関心がすこぶる高いという。

各社が次々にAIに投資

 自動車技術系メディアの読者の関心がAIに向くのは、至極当然のことと思われる。

 トヨタ自動車は5年間で10億ドル(約1100億円)という予算を投じ、2016年からアメリカでAIに関する研究開発を行う「TRI」(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)の運営を始めた。

 ホンダはこの4月に東京・赤坂に数百人レベルのAI技術者を集め、次世代自動車技術の事業化につなげる原動力とする「R&DセンターX」を開設した。

 米フォードは、カーネギーメロン大学からスピンアウトしたAI関連ベンチャー、アルゴ社(カリフォルニア州・シリコンバレー)に10億ドル(約1100億円)を投資した。

 このように、大手自動車OEM各社が最近、AIを活用した技術開発に次々に投資し、積極的な姿勢を示している。

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