南シナ海問題、諸悪の根源は根拠のない「九段線」だ トランプ政権がFONOPをようやく再開

南シナ海問題、諸悪の根源は根拠のない「九段線」だ トランプ政権がFONOPをようやく再開

米海軍の南沙諸島付近航行、中国「許可なく入ったと」非難

 先週の5月25日、アメリカ海軍駆逐艦デューイは、中国が人工島を建設した南シナ海南沙諸島のミスチーフ礁から12海里内海域を通航した。トランプ政権が発足して以降初めての南シナ海でのFONOP(航行自由原則維持のための作戦)が実施されたことになる。

なかなか始まらなかった南シナ海でのFONOP

 中国は南シナ海に「九段線」(下の図)という不明瞭な境界線を国際海洋法条約とは全く無関係に設定して、南シナ海の大半の領域を自国の主権的海域であると主張し、南沙諸島でいくつかの環礁(暗礁も含む)を埋め立てて人工島建設に着手した。それに対してフィリピン政府が警告を発し始めたのは、2014年2月のことであった。

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