「モチベーションは上司の行動に左右される」新卒3年目の8割 1年で最もやる気が高いのは1月と4月

「モチベーションは上司の行動に左右される」新卒3年目の8割 1年で最もやる気が高いのは1月と4月

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東京未来大学は1月10日、「仕事のモチベーション」に関する調査結果を実施した。調査は2018年11月にウェブ上で実施し、転職経験のない新卒3年目の男女300人から回答を得た。

月ごとのモチベーション度合いを0〜10点でつけてもらうと、1年の中でモチベーションが高くなるのは1月と4月(同5.1点)。4月以降、ゆるやかに下降し10月と11月(同4.7点)が最も低い。モチベーション維持が出来ていないことを示唆する結果となった。

モチベーションが上がる上司の行動、男性「労いの言葉」、女性「意見を聞いてくれる」

モチベーションが高くなるのは、心機一転できる時期のようだ。モチベーションが上がる理由を聞くと、1月、4月共に「今年(度)こそ仕事を頑張ろうと思っている」(1月:21%、4月24.3%)が最も多かった。1月は他に「長期休暇で日ごろの疲れがリセットされている」(20.3%)、「長期休暇を経てそろそろ仕事がしたくなっている」(18%)という声も少なくない。4月は、「新入社員が入ってくる」(22.7%)、「過ごしやすい気候」(14%)という意見もあった。

仕事におけるモチベーションは上司の資質に左右されると思うか聞くと、「非常にそう思う」「そう思う」の合計が81%となった。モチベーションが上がる上司の行動1位は、男女ともに「仕事ぶりを評価する」(男性59.1%、女性60.2%)。

以降、男性は「労いの言葉をかける」(48.7%)、「業務の説明をしっかりとする」(45.2%)、「意見に耳を傾ける」(41.7%)と続く。女性は2位が「意見に耳を傾ける」(55.5%)で、「ねぎらいの言葉をかける」(51.6%)、「個人的な感情を持ち込まない」(45.3%)と続く。

一方、男女ともに最も低かったのは「責任のある仕事を任せる」(男性28.7%、女性29.7%)となった。男女ともに責任のある仕事を任せるよりも、コミュニケーションを密にはかる方がモチベーション向上につながる可能性が高いようだ。

「デバイスの充実、デスクチェアの座り心地は、仕事の効率や疲労軽減に直結する」

どのようにオフィス環境が充実すればモチベーションの向上につながるかを聞くと、男性の上位3つは「社用デバイスが充実している」(30%)、「カフェやバーなどがある」(24.7%)、「デスクチェアの座り心地が良い」「ワークスペースが広い」(同20.7%)だった。

女性は「デスクチェアの座り心地が良い」(32.7%)、「社用デバイスが充実している」(31.3%)、「カフェやバーなどがある」(29.3%)となった。「人に自慢できるスペースがある」は女性(24%)が男性(11.3%)を大きく上回っている。

東京未来大学の角山学長は「デバイスの充実、デスクチェアの座り心地は、個人の仕事の効率や疲労軽減に直結する」とした上で、「ITの普及以来、オフィス環境も大きく変わってきており、それに伴う職場ストレスも大きな問題となっています」とコメントしている。

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