ワークライフバランスが一番悪い雇用形態は「正社員」 55%が「勤務時間が長い」と回答

ワークライフバランスが一番悪い雇用形態は「正社員」 55%が「勤務時間が長い」と回答

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エン・ジャパンは1月22日、ワークライフバランスに関する調査の結果を発表した。派遣の仕事情報サイト「エン派遣」の利用者1112人のうち27%がワークライフバランスが「良い」と回答。昨年より9ポイント上昇した。

ワークライフバランスが良い人の割合を雇用形態ごとに見ると、契約社員で35%と最も多く、派遣社員で29%、アルバイトで27%、正社員で23%だった。

8時間以上働く人の割合、契約社員で35%、派遣社員で29%

逆に、「悪い」と答えた人の割合が最も大きいのは正社員(34%)で、2番目は契約社員(28%)、3番目はアルバイト(22%)だった。正社員はワークライフバランスが悪く、契約社員は良い人と悪い人に二極化していることがわかる。

フリーランスでは、「どちらとも言えない」が61%に上った。勤務時間とプライベートな時間の区別が曖昧になりやすいため、良くも悪くもないという人が多いのかもしれない。

現在の平均勤務時間や平均勤務日数が「ちょうどいい」と感じている人の割合は、アルバイトで57%、派遣社員で55%、契約社員で50%だった。「長い」と感じる人の割合は正社員で55%と半数を超えたが、他の雇用形態では4割に満たなかった。

平均勤務時間は正社員が圧倒的に長く、8〜9時間が39%、9時間以上が26%で計65%が8時間以上と回答。しかし8時間以上働く人の割合は派遣社員で29%、契約社員で35%、アルバイトで12%、フリーランスで19%にすぎない。

平均勤務日数は、正社員の場合、週5日が82%、週6日以上が13%に上る。派遣社員でも68%、契約社員でも67%が週5日勤務だ。一方、アルバイトでは週3〜4日が49%で最も多く、フリーランスでは5日と3〜4日がいずれも27%だった。

次の仕事を検討する際、ワークライフバランスを考慮する人は91%。理由としては、「資格取得のための時間を確保したいから」(25歳女性)、「心身に余裕がないと、家族にも影響をきたしてしまうから」(33歳女性)といったコメントが寄せられた。

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