アルバイト・パート応募者の4割「応募後の辞退経験ある」辞退理由1位は「ほかに条件の良い仕事が見つかったから」

アルバイト・パート応募者の4割「応募後の辞退経験ある」辞退理由1位は「ほかに条件の良い仕事が見つかったから」

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ディップは1月21日、「アルバイト・パートの選考プロセスにおける辞退」に関する調査結果を発表した。調査は昨年9月に実施し、1年以内にアルバイト・パートに応募をした経験のある15〜69歳の男女2万3429人から回答を得た。

2018年11月時点での有効求人倍率は1.63倍と高い水準をキープし、人材不足は恒常化している。採用活動をしている企業は、選考中の応募者の辞退に頭を悩ませている。

応募者の辞退発生タイミングは「応募先からの連絡前」がトップ

アルバイト・パートに応募したものの、選考辞退をしたことがある人は、43.5%に上る。辞退したことがあると回答した人に、応募後の過程を5つに分けて「辞退した選考過程箇所」を聞くと、最も多かったのは「応募先からの連絡前」(45.2%)だった。そのほかのタイミングは、「面接日程調整中」(24.5%)、「面接日程調整後」(22.5%)、「面接実施中」(7.8%)、「面接実施後」(33.6%)だった。

それぞれの選考過程の辞退理由トップは、応募先からの連絡前、面接日程調整中、面接日程調整後、面接実施後がすべて「ほかに条件の良い仕事が見つかったから」で、面接実施中だけが「面接で聞いた条件や仕事内容が、自分の希望とは合わなかったから」(66.4%)だった。

ただ、企業側の対応不備によって選考を辞退しているケースも多いようだ。「応募先からの連絡前」段階での辞退理由を見ると、2位には「応募先から面接設定などの連絡が来なかったから」(29.4%)、4位には「応募先から初回の連絡が来るのが遅かったから」(24%)が入っている。「面接日程調整」段階では、5位に「面接日時の候補が少なかったから」(21.1%)、日程調整後では、3位に「都合が悪くなったが、事前に日時の変更ができなかったから」(24.2%)がランクインしている。

企業側には、貴重な人材獲得のチャンスを逃さないよう、求職者のニーズに合った柔軟な対応が求められている。

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