この会社に就職した決め手は?約半数の学生は「自らの成長が期待できる」と回答 「全国転勤をしたくなかった」という人も

この会社に就職した決め手は?約半数の学生は「自らの成長が期待できる」と回答 「全国転勤をしたくなかった」という人も

この会社に就職した決め手は?約半数の学生は「自らの成長が期待できる」と回答 「全国転勤をしたくなかった」という人もの画像

リクルートキャリアは1月31日、就職に関する調査の結果を発表した。調査は、2019年卒で、民間企業への就職が決まっている大学生978人を対象に実施した。

就職先を決める際に決め手となった項目としては、「自らの成長が期待できる」が47.1%と最も多く、次いで「福利厚生(住宅手当等)や手当が充実している」が37.8%、「希望する地域で働ける」が37%だった。

IT・情報通信業では「働き方の制度」「教育や研修制度」を重視する傾向

男女別に見ると、女性のトップは「希望する地域で働ける」(46.4%)、2番目は「自らの成長が期待できる」(44.8%)、3番目は「福利厚生や手当が充実している」(43.6%)だった。8位には「フレックス制度、在宅勤務、テレワーク、育児休暇等、働き方に関する制度が充実している」(19.4%)もランクイン。自由回答には、

「慣れない土地や全国転勤をあまりしたくなかったので、勤務地が選べることが決め手になった」
「その会社でしか通用しない人間になりたく無く、自身の市場価値を高めたいと考えていたため」
「女性としての人生を考えた時に、福利厚生が充実している企業の方が長く働くことが出来そうだった」

といったコメントが寄せられた。結婚や出産を経ても働き続けるため、柔軟な働き方ができたり、福利厚生が充実したりしている会社を選ぶ人も多いようだ。

一方、男性で1番多かったのは「自らの成長が期待できる」(49%)だった。5番目には「年収が高い」(23%)がランクインした。自らの成長を重視する学生からは「セカンドキャリアを考えれば、会社の良し悪しではなく自分の成長が最も大事だと考えたから」という声が上がった。定年まで同じ会社で働き続ける人が減りつつある中、自らの市場価値や成長を求める学生が少なくないようだ。

また、業種ごとに決め手となった項目を比べると、建設業では、福利厚生、年収、会社の規模、知名度、安定性を求める人が全体平均よりも多かった。製造業では、会社の成長性、安定性、会社の理念やビジョンを重視する人が多かった。

一方、IT・情報通信業では、働き方の制度、教育や研修制度が全体を上回った。自由に働きたい、自らのスキルを高めたいという人がIT・情報通信を志望するようだ。

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