女性社員の年収が高い会社ランキング1位野村證券 「30代で年収1500万円。頑張った分だけ報酬増える」

女性社員の年収が高い会社ランキング1位野村證券 「30代で年収1500万円。頑張った分だけ報酬増える」

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企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は1月25日、「女性社員の年収が高い企業ランキング」を発表した。

本ランキングでは、「キャリコネ」のユーザーが投稿した情報をもとに、女性社員の平均年収※が高い企業をまとめた。ライフスタイルの変化が仕事に影響しやすい女性社員ですが、年収が高いのはどのような企業なのだろうか?

※本ランキングの平均年収とは、キャリコネ会員のうち、勤務先を評価対象企業に選択した会員が投稿した給与情報から算出したデータとなる。

アクセンチュア、30代前半で年収1200万円の女性も 「評価に応じて昇給率が異なる」

野村證券、リクルートホールディングス、アクセンチュア、ソフトバンクグループなど、「成果主義」「実力主義」を採用している企業が上位に多く入った。女性社員らが自ら出した成果が、性別に関わらず評価され、高年収に結び付いているのだろう。

また、一方で東芝や三菱UFJ銀行など、比較的年功序列の要素が強い企業もランクイン。いずれも大手で、男女関わらず年収は高水準だ。

多様な休暇制度や勤務制度、女性の活躍を後押しする各種研修制度など、女性が働きやすい環境づくりと女性活用推進に注力している点は、各社共通しているようだ。それでは、トップ10入りした企業と口コミを紹介しよう。

1位:野村證券(平均年収667万円)

「新卒の初任給でも24万円あり、収入は非常に高い。同業種企業や他業種企業と比較した場合でも、他社に比べると多いと認識しており感謝している。また学閥なども特になく、実力がある社員が評価される風土もあり満足度も高い」
(営業マネージャー/30代後半女性/年収1500万円/2017年度)

「基本給は年次とともに上がっていくので、同期ではそんなに差はありません。営業成績でボーナスに大きな差が出ると思います。当然がんばればがんばったぶんだけ報酬も増えるので、しんどいですがやりがいはとてもあると思います。男性は高給取りといわれていますが、女性社員も同年代の女性と比べると給料は高いと思います。他社と違い、ボーナスは年1回の支給になります」
(コンサルティング営業/30代前半女性/年収650万円/2016年度)

2位:リクルートホールディングス(平均年収606万円)

「営業職で目標達成率に応じて給与が変動します。半期ごとに設定した目標数字を100%達成できて、5段階評価の3といったところ。達成率が高いほどに給与は大きく伸びていきますが、そのぶんプレッシャーもあります。また、部署の業績や担当クライアントの規模によっても営業数字には損得があり、私は幸運にも業績の良い部署で大手企業の担当をしていたので給与には満足できていた」
(法人営業/20代後半女性/年収900万円/2008年度)

「報酬は妥当だと感じる。営業の場合はインセンティブがつくため、営業成績が良いほど収入も増える。中途入社のため、入社時の交渉により人によって年収額が異なる様子。管理職になれば手当もつくため、収入は大きく増える様子」
(企画営業/20代後半女性/年収580万円/2007年度)

3位:アクセンチュア(平均年収585万円)

「給与は高めといえます。また、基本給に加えて住宅手当がもらえました。その他残業代に関しては、プロジェクトごとに異なります。残業代が全く出ない(この場合、残業した時間分は有休のように休めるところもあると思います)、○時間以上超えた分は出る、全部出る、などプロジェクト次第です」
(システムコンサルタント/20代後半女性/年収450万円/2011年度)

「評価に応じて昇給率が異なる。スタッフの頃にトップクラスの評価を受けたときは20%程度昇給した。並の評価だと3%〜5%程度だと聞いている。評価は、年次の評価プログラムが始まる直前に参画していたプロジェクトにおける自分の上司がどれほどプッシュしてくれるかによってある程度変わってくる」
(コンサルタント/30代前半女性/年収1200万円/2013年度)

東芝「福祉厚生がすごくしっかりしている。ボーナスも多い」

4位:東芝(平均年収529万円)

「一般的に年功序列であり、報酬については可もなく不可もなく。時間外手当が時間外労働に伴い支給されるので、誠実な企業だと思う」
(法人営業/20代後半女性/年収450万円/2011年度)

「風通しはそんなに悪くありません。年に2回ボーナス面談があります。成果の他に上長の判断によって決められます。メーカーの大企業であるぶん、福祉厚生がすごくしっかりしているところがいいところだと思います。ボーナスは多いです」
(営業事務・管理事務/20代後半女性/年収500万円/2012年度)

5位:ソフトバンクグループ(平均年収521万円)

「夏季冬季ともに賞与が大きく、年収を底上げしているのはボーナスといえる。月収にしてあまり高いほうではないが、このボーナスのおかげで周りの同級生よりも年収が高くなっているように思える」
(財務・会計関連職/20代後半女性/年収600万円/2017年度)

「手取りの毎月の金額は多くはない。しかし年2回の賞与で考えると、十分な給与をもらっていると感じる。成績が全ての営業会社のため、査定も基本は達成率で判断される」
(代理店営業/20代後半女性/年収550万円/2015年度)

マイナビ「この年齢にしてはかなり良い。営業であれば頑張り次第でいくらでも伸びる」

6位:三菱UFJ銀行(平均年収508万円)

「毎年昇格の機会はあり、しっかりと働いていればそれなりに出世し報酬も増えていきます」
(マーケティング関連職/30代前半女性/年収500万円/2018年度)

7位:マイナビ(平均年収503万円)

「この年齢にしてはかなり良い。営業であればインセンティブも乗るため頑張り次第ではいくらでも伸びる。3年もいれば課長になるため月々30万円以上はもらえるがインセンティブがなくなる」
(コンサルティング営業/20代後半女性/年収600万円/2016年度)

8位:楽天(平均年収498万円)

「新卒で入り、コーポレート部門に配属になりました。営業職とは違い査定は上がりづらいと感じましたが、他企業の新卒初任給と比べても安いほうではないことと元々コーポレート系志望だったため給与面に不満は感じませんでした。残業代は上司に申請し許可をもらって残業をするという感じでしたが、部署によって違いがあります。申請した分の残業代はきちんと計算をされ頂くことができます。休日出勤についても同様、上司の許可と仕事の内容次第で発生します。1か月以内に振替休日という形で後日平日に休みをもらうか、買い取りをしてもらうかというシステムです」
(経理/20代前半女性/年収500万円/2010年度)

同率9位:SMBC日興証券(平均年収496万円)

「報酬は一般の企業さんと比べて高いと思います。月の給料は基本固定給で、差がつくのは年に1度のボーナスです。営業の場合はボーナスが成績次第、あとは景気次第で変わってきます。入社時に、ボーナスは変動幅が大きいので当てにしないようにと言われました。管理職クラスになると年俸制になります」
(コンサルティング営業/20代後半女性/年収500万円/2015年度)

同率9位:富士通(平均年収496万円)

「報酬の額については、年に2度の管理職との面談で決めた目標を達成できたかで決まります。話し合い(合意)のうえで決まるので、妥当ではないかと思います。ちなみにどんなに残業しても、残業代は全額支払われました」
(法人営業/20代後半女性/年収430万円/2008年度)

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に女性社員のユーザーから給与・残業情報が10件以上寄せられた企業。対象期間は、2016年4月1日〜2018年3月31日。

※本ランキングの平均年収はユーザーから寄せられた情報をもとに算出しており、企業が発表している数値とは乖離していることがある。

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