「将来働くのが楽しみ」家族揃って食事する回数が多い子ほど前向き 週ゼロ回だと「働くことが楽しみ」もゼロに

「将来働くのが楽しみ」家族揃って食事する回数が多い子ほど前向き 週ゼロ回だと「働くことが楽しみ」もゼロに

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アイデムは2月13日、「子どものキャリア観と親の働く姿に関する調査」の結果を発表した。調査は昨年6月にインターネット上で実施。中学1年生から3年生の子どもを持ち、子どもと一緒に回答が可能な男女827人が回答した。

調査によると、家族揃って食事を取る回数が多い子どもほど、働くことにポジティブな印象を持つこと傾向があることが分かった。

家族揃っての食事機会が多いほどポジティブになる?

大人を対象に、家族が揃って食事をする機会は週何回くらいあるか聞いたところ、最も多かったのは、「10〜15回」で27.2%。次いで多かったのは「1〜3回」(21.3%)で、以降、「4〜6回」(19.1%)、「0回」(1.9%)と続く。平均は8.5回だった。家庭状況別に見ると、回数が多いのは「シングル家庭」(10.9回)と、「父母ともに正社員または自営業の共働き家庭」(10.1回)だった。

中学1〜3年生の子供のうち、将来働くことを「楽しみ」「どちらかと言えば楽しみ」と回答したのは70%だった。大人に聞いた「家族揃っての食事回数」との関係を見ると、家族揃っての食事回数がゼロだと「楽しみ」と回答した子どももゼロだった。「どちらかといえば楽しみ」は43.8%だった。

「1回〜3回」の子どもは、「楽しみ」「どちらかといえば楽しみ」の合計が60.8%、「4〜6回」の子どもは、66.4%と、食事回数が増えるにつれて働くことへのポジティブな印象が強くなる傾向が見られた。

働く父親・母親を見て「あんな風になりたい」と思う割合も食事回数と比例する傾向

子供を対象に、働いている父親を見てどのように感じているか聞くと、「あんな大人になりたい」「どちらかと言えばなりたい」と憧れを持っている割合は、42%だった。女子よりも男子の方が「あんな大人になりたい」の割合が高い。

「家族揃っての食事回数」との関係を見ると、食事回数が多くなるほど、「あんな大人になりたい」「どちらかと言えばなりたい」の合計は高くなる傾向が見られた。「わからない」の回答割合も、食事回数が多くなるほど低くなる。食事や会話など父親と過ごす時間が多いことで、父親の仕事や考えに触れる機会が増え、憧れにつながっているように思われる。

母親を見て「あんな大人になりたい」「どちらかと言えばなりたい」と答えた割合は43.2%。男子より女子のほうが、憧れる傾向が強いようだ。父親の場合と同様、家族揃っての食事回数が多いほど、母親への憧れは強くなる傾向が見られた。

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