水どう名物D「企画書は無駄」持論展開 「全く新しいことを生むときに企画書は多分書けない」

大泉洋出演『水曜どうでしょう』のディレクター・藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が持論を展開

記事まとめ

  • 『水曜どうでしょう』ディレクター藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が企画書について持論を展開
  • 藤村氏は「全く新しいことを生むときには企画書は多分書けない」と話した
  • 水曜どうでしょうの企画「対決列島〜甘い物国盗り物語〜」を例に挙げ説明している

水どう名物D「企画書は無駄」持論展開 「全く新しいことを生むときに企画書は多分書けない」

水どう名物D「企画書は無駄」持論展開 「全く新しいことを生むときに企画書は多分書けない」

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タレントの大泉洋さんらが出演する人気ローカルバラエティ番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)のディレクター・藤村忠寿さんと嬉野雅道さんが2月27日、ユーチューブチャンネルで「企画書は無駄」という持論を展開した。

藤村さんと嬉野さんは2月初旬、共著「仕事論」を刊行した。しかし「我々のことを知らない人が読んだら大炎上を起こしかねない。ユーチューブくらいでしか釈明できない」といい、同書について説明した。

今回は藤村さんの「意味のない仕事ってたくさんあります。例えば企画書」という言葉の意味を紐解いた。

「みなさんが思う企画書は単なる計画書、スケジュール表なんじゃないですか? 」

藤村さんは、「企画書っていうのはあくまでも夢の想像図。具体的な計画書や設計図ではない」と説明。企画は最初の取っ掛かりが重要であり、突拍子のないものが大半だという。そのため企画書として提出するのではなく、

「飲みながら何かの会話の時に『うち、こんにゃく作ってるけどボールにしたら赤ちゃんにも』とか。赤ちゃんがこれ(こんにゃく)で野球したら怪我しないじゃないですか。っていう発想からなんとなく生まれていくもの」

と語る。この発想を生むことが「企画書」と思っている人が多いとしている。藤村さんは「全く新しいことを生むときには企画書は多分書けない」としている。

「僕の水曜どうでしょう書くときの企画書って、『やってみなければわからない』というだけ。みなさん考えてる"企画書"の概念とは違うんじゃないですか。みなさんが思う企画書は単なる計画書、スケジュール表なんじゃないですか? それを文書にして書いた時点で仕事として無駄だと思う」

「なんかありそうだな〜って匂わすのは書面にしちゃいけないんです」

これについて、水曜どうでしょうの企画「対決列島〜甘い物国盗り物語〜」を例に挙げた。甘いものが苦手な同番組出演者・鈴井貴之さんと、甘いものが好きな藤村さんが北海道から鹿児島まで移動し、各地で甘いものを含む名物の早食い対決するという企画だ。藤村さんはこの内容を企画書化するなら、

「私は甘い物が好きで、まったく甘いものが嫌いな人と日本全国の甘いものを食べ比べていって、最後に『僕が勝つんです!』って企画誰が採用します?」

「いろんな人がいる中で一緒に何かをやるって言った時、計画書だけに沿うんだったら誰でもいいんです。これ(対決列島)なんて俺と鈴井さんじゃなきゃできないんです。っていうことが書面にはならない」

といい「なんかありそうだな〜ってここを匂わすのは書面にしちゃいけないんです」と説明。嬉野さんもこのようなことは「書けば書くほど面白くない」といい、鈴井さんや大泉さん、藤村さんの人間性を熟知していなければ面白みは伝わらないという。2人は水曜どうでしょうを例を取ると「企画書を書くのはNOです」と改めて提示した。

次回はスタッフからの「偉い人からの稟議が取れないと出来ない。どういう手を使えばいいのか?」という質問に答える動画を投稿する予定だという。

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