「俺、変人なんだよね」自称変人が嫌いな人に賛否両論「真の変人は周り巻き込んでぶち壊す」

「俺、変人なんだよね」自称変人が嫌いな人に賛否両論「真の変人は周り巻き込んでぶち壊す」

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世の中には変人が結構多い。僕は自分で自分のことを、いたって普通の人間、凡人だと思っている。突飛なことや奇抜なことが嫌いだし、そういうことをするのも恥ずかしいと思っているほどだ。

でも、世間には自分で「俺、変人なんだよね〜」とアピールする人も少なくない。今日はちょっと、そういう人たちについて思索を巡らせていきたい。(文:松本ミゾレ)

「何かしらの個性を付けて普通とは違う特別な存在になろうとしてるのが気持ち悪い」

先日、2ちゃんねるに「"自称変人"が虫唾が走るほど嫌いなんだが」というスレッドが立っていた。嫌悪感をむき出しにするスレ主は、自称変人を「何の個性もない凡人」と評し、その上で「面白味もない無価値な人間であることに自覚していない」とこき下ろしている。結構毒々しい言い分である。

「聞いてもないのに一人ディズニーに行ってきただの、一人焼肉に行っただと大っぴらに言ってる奴がこれやで。『一人でそんな所に行けるだなんて変わってるね』ってリアクションを期待してそうなのがガチで気持ち悪い」
「自称性格が悪い、クズ、サバサバ系とかも同じようなもんや。とにかく自分に何かしらの個性を付けて普通とは違う特別な存在になろうとしてるのを見るのが気持ちわるいんや」

など言いたい放題だ。

そりゃあ言わんとしてることはちょっとわかるんだけども、そういう人が世の中には多いってだけなので、いちいち怒っても仕方がないような気はしてしまう。だって、みんな周囲に承認されたいんだもの。

変人を自称する人に本物はいない

自分のことを変人と名乗る人って、たしかに今回紹介したスレ主のような人には嫌われてしまうかもしれない。ただ、これは個人的な考えだけど、自分で自分のことをわざわざ変人だと自称してくる人は、実際そこまで変ではない。

マジモンは常に自分だけが正しいと感じて生きている。家の外の壁に、筆圧強めの張り紙をしまくっているような人こそがホンモノなのだ。スレッドにも、

「自称変人は自意識高くて草やけど、真の変人は周り巻き込んでぶち壊すからわいは真の変人の方が苦手」

というコメントがあった。

となると、わざわざ自分を変人と自称してくれる人というのは、ずいぶんと親切に「私、普通の人です」と示唆してくれているようなもの。いちいちそこまで目くじらを立てなくてもいいし、何なら「変わってるねぇ〜」とおだてる言葉の一つでもかけていいんじゃないだろうか。きっと彼ら、すごく喜ぶと思うなぁ。

スレッドには、変人を自認する人々の書き込みがあったのでいくつか紹介したい。

「深夜に自力引越ししたわ」
「ワイは普通に溶け込んでると思うんやが人からサイコパスとか言われるんやが」
「普通になろうとして普通になれない側からするといい迷惑だな。こっちがキャラ付けとか思われる」

ね? どの書き込みも可愛らしいものでしょ? こういう可愛い発言にまで、いちいち怒っていると体がもたない。笑顔で「変わってるね」って言ってあげれば、きっとこの手の連中の承認欲求はマックスで満たされるのだ。

相手は幸せになるし、こっちも善行を積んだ気になれる。このスレ主には是非とも、自称・変人たちへのやさしさに目覚めてほしいものだなぁ。みんなでハッピーになろうよ!

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