平成は働く女性にとって「良い時代だった」4割 「結婚・出産しても働く事が普通になった」「働き方の選択肢が増えた」

平成は働く女性にとって「良い時代だった」4割 「結婚・出産しても働く事が普通になった」「働き方の選択肢が増えた」

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しゅふJOB総研は4月1日、「働く女性と平成」の結果を発表した。調査は3月上旬に実施。しゅふJOBパート登録者1000人から回答を得た。

「働く女性にとって、平成とは良い時代だったか」を聞くと3.5%が「良い時代だった」、 40.1%が「どちらかといえば良い時代だった」と回答した。「平成を振り返り、働く女性にとって良かったと思うこと」を聞くと、1位「働き方の選択肢が多くなった」(47.3%)、2位「女性が働きやすくなった」(26.6%)、 3位「女性活躍が推進された」(22.1%)という結果だった。

良くなかったこと「女性活躍が推進されなかった」「法整備がされなかった」

平成が良い時代だったと答えた理由としては、

「結婚しても、出産しても働く事が普通になったから。寿退社という話も聞かなくてよい時代となったから」(50代:今は働いていない)
「女性の管理者も増えた」(50代:派遣社員)
「時短が増え、幼稚園などで延長保育などが増えたので」(40代:パート/アルバイト)

という意見が寄せられた。確かに、女性の社会進出が大きく進んだのは、平成の大きなトピックと言える。

「平成を振り返り、働く女性にとって良くなかったこと」を聞くと、最も多かったのは、「法制度が整備されなかった」(31.5%)。以降、「女性活躍が推進されなかった」(24.6%)、「女性が働きづらくなった」(12%)と続く。

「まだまだ働きづらい、生きづらい。性別、年齢などの差別、偏見がある」(40代:今は働いていない)
「腰掛けなど揶揄された時代の方がある意味良かったのではと感じるため。仕事も家庭もと負担だけが増えたよう」(40代:派遣社員)
「働き方改革なんてうそ。主婦が働かなくても生活できるお金が欲しい」(50代:パート/アルバイト)

女性が働くことが特別なことでなくなった反面、家事と労働の負担が女性だけにかかりがちになったのも確かだ。令和にはこの負の面が解消されることを願う。

「働く女性には良いこともあっただろうが、専業主婦の立場は落とされてしまった」

「その他」の回答からは、

「変に働かなければいけない雰囲気も出てきた」(30代:派遣社員)
「いまだに、セクハラ、パワハラが存在する。正社員と非正規労働者の差が極端」(40代:今は働いていない)

といったコメントが寄せられた。

平成が良い時代だったか「わからない」と答えた人からは、「会社で働く女性にとっては、よいこともあったでしょうが、専業主婦の立場はむしろ落とされてしまったのでは」(50代:契約社員)いう声も挙がっていた。

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